自分の考えに引き込む事の功罪
昨年10月に亡くなった母の初盆を行いました。
私たちは、今を生きているわけですが、過去を切り離して、今を生きる事はできません。
お参りをしながら、今の自分のあり方を見つめる機会になりました。
忙しく日々の生活を送っていると、立ち止まって自分を振り返ることを忘れてしまいがちです。
初盆では、心の中に生きている母を思い浮かべながら、「今の自分でいいかな?」と自分を見つめることになりました。
お寺さんから、「ペイ・フォワード」の話を伺いました。
「もし、きみたちが世界を変えたいと思ったら、何をするか?」の問いに、「受けた好意を相手に返すのではなく、誰か他の3人に贈る。」
という少年の生き方です。
話を伺いながら、「利他的に生きること」「感謝の気持ちを大切にすること」を見つめ直しました。
節目を作ることは、自分を振り返り、新たな構えを作り、前に進む機会になります。
充実した時間を過ごす事ができました。