体験する事が気づきを生む
コロナ禍で、何かと閉鎖的になりがちな生活を送ることが多くなっています。
安心安全な生活を送る事が重要になっていると、新たな取り組みをする事は、かなりの抵抗になります。
多少の危険をはらんでいても、やってみる勇気や覚悟が必要になります。
この勇気や覚悟を後押ししてくれるのが、ビジョンやミッションだと思います。
先日、地域で夏祭りが行われました。
この時期ですから、当然実施について反対の意見もあります。精一杯のコロナ対策をし、実施しました。
自分の命と仲間の命を守りながら、夏祭りの成功のために、みんなで、打ち合わせをし、準備を進めることで、地域の人と人の絆を強くする機会になったと思います。
「地域の住民のために」との思いを共有し、行動や言葉で表すことができたと思います。
コロナを避けて通る事はできません。うまく付き合いながら生活するしかありません。そのための知恵を創り出すのも、私たちだと思います。
今回の取り組みを通して、新しいものを創り出す産みの苦しみを味わった気分です。
また、挑戦する事の大切さを学ぶ機会にもなりました。