「動物の脳」と「人間の脳」

須田敏男

須田敏男

テーマ:メンタルヘルス

私たちは、「動物の脳」と「人間の脳」をもっています。

この脳をバランスよく使うと、願いをかなえやすくなります。

例えば
・「辛い」(動物の脳)と思うとき、「~のためなら頑張れる」(人間の脳)と決める。
・「辛くても(動物の脳)、やり続けると力がつく(人間の脳)」と決めてやり続ける。
・「辛い経験が、今役立っている。」と考えて、辛い経験を生かす。

などが、よい例です。

 感情的になって、自暴自棄になっている時は、動物の脳が優位に働いています。
 
 感情は、自分ではありません。また、思考も自分ではありません。

 どれを選ぶかを決めることができるのが、自分になります。

 やり続けること(人間の脳)で、面白さ(動物の脳)がわかってくることもあります。 

 見方(人間の脳)を変えれば、感じ方(動物の脳)も変わります。

 このことは、きっと経験されていることと思います。

 ただ、「動物の脳」とか、「人間の脳」という見方をするだけで、決断が変わることもあります。

 うまく利用してこのコロナ禍を乗り越えたいものです。

 

\プロのサービスをここから予約・申込みできます/

須田敏男プロのサービスメニューを見る

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

須田敏男
専門家

須田敏男(メンタルヘルスサポーター)

あすなろ教室

 最新の脳科学をベースにした「NLP心理学」を生かし、家庭への支援から働く人への支援と支援の範囲を広げ、悩みを持つ人の相談活動や企業向けの研修などにも幅広く対応。

須田敏男プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

長年にわたる小学校の教頭の経験を活かした家庭支援のプロ

須田敏男プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼