ハラスメント
私たちは、「動物の脳」と「人間の脳」をもっています。
この脳をバランスよく使うと、願いをかなえやすくなります。
例えば
・「辛い」(動物の脳)と思うとき、「~のためなら頑張れる」(人間の脳)と決める。
・「辛くても(動物の脳)、やり続けると力がつく(人間の脳)」と決めてやり続ける。
・「辛い経験が、今役立っている。」と考えて、辛い経験を生かす。
などが、よい例です。
感情的になって、自暴自棄になっている時は、動物の脳が優位に働いています。
感情は、自分ではありません。また、思考も自分ではありません。
どれを選ぶかを決めることができるのが、自分になります。
やり続けること(人間の脳)で、面白さ(動物の脳)がわかってくることもあります。
見方(人間の脳)を変えれば、感じ方(動物の脳)も変わります。
このことは、きっと経験されていることと思います。
ただ、「動物の脳」とか、「人間の脳」という見方をするだけで、決断が変わることもあります。
うまく利用してこのコロナ禍を乗り越えたいものです。