負の感情を収める
コロナ禍で経済的に苦しい中、夢の実現が遠ざかっていると感じる方も多いと思います。
日々の取り組みに追われ、ついつい夢を忘れてしまうことがあります。
中には夢の実現のために日々の活動をしているという方がいます。
この両者の違いは、夢を考える時間の長さが違います。
実は、夢が実現しない一番大きな原因は、「夢を忘れる」ことです。
後者は、日々夢を叶えるためのイメージトレーニングをしていることになります。
当然、後者の方が夢が叶いやすくなります。
夢を実現させるために、実際には、
「この取り組みは、夢とどのようにつながるのだろう。」
「これを取り組むと、夢に一歩近づくことになる。」
「もう少し、夢を膨らませた方がよいかもしれない。」
「私の夢は・・・・だ。」
「これを実現させることが夢だ。」
「今の状況では夢が実現しない。」
など、夢を使う言葉が多いことに気づきます。
また、
「日々の取り組みが夢の実現に役立っている。」
「少々の苦労は、夢の実現のためには我慢しなくてはならない。」
「ここでくじけては、夢が叶わない。」
などは、夢への思いの強さの現れになります。
夢の実現のためには、この言葉を使ったイメージトレーニングがとても重要になります。
夢が叶ったイメージを持ち続けることが夢の実現には欠かせません。
この夢の実現のためのイメージトレーニングには、お金はかかりません。
山あり谷ありの人生です。
必ず谷の後には、山が来ます。
その時のために、谷を感じている今、夢をあきらめるのではなく、夢をかなえるためのイメージトレーニングを欠かさないようにしたいものです。
「夢がかなった世界をイメージする。」
「夢をかなえるまでの道筋のイメージする。」
「夢をかなえるためにかかわる人々をイメージする。」
「夢を実現させるために必要な、行動・能力・考え方・あり方、をイメージする。」
「夢を実現したときの人々の明るい笑顔をイメージする。」
など
その上で、次の質問に自問自答してみましょう。
1 あなたが欲しい結果は何ですか?
2 その欲しい結果は、何でわかりますか?
3 その欲しい結果は、いつ、どこで、誰と作りますか?
4 それを手に入れると、どのような影響がありますか?
5 それを手に入れるために、あなたがすでにもっているものは何ですか?
さらに必要なものは何ですか?
6 手に入れるのを止めているのは、何ですか?(心の中を探る)
7 手に入れることは、あなたにとってどんな意味がありますか?
8 それでは、何から始めますか?