自分を生かすための自分見つめ
なかなか見通しをもって過ごすことができない時代です。
そのため、目先の事に振り回されることが多く、ストレスを抱えることも増えています。
まして、職場では、IT化・グローバル化が進み、業務内容の変化に戸惑う方も多いのではないでしょうか。
また、このコロナ禍の中で、業績を上げるのも一苦労です。
そのため、仕事上のストレスも増すばかりです。
ワークライフバランスが求められる今ですが、このストレスは、心の問題であるため、
物理的に仕事と家庭を時間できちんと分けるようにはできません。
どうしても引きずり、仕事のストレスを家庭に持ち込んだり、家庭のストレスを仕事に持ち込んだりして
しまいます。
これが仕事の効率を下げたり、家庭でのトラブルを引き起こしたりする原因にもなりかねません。
仕事と家庭を時間できちんと分けられるように、心の問題も仕事と家庭をきちんとわけることができれば、
仕事の効率があがり、家庭でのトラブルも減るのではないかと考えられます。
そこで、脳の働きをうまく利用し、この問題を解決するための一つの方法を提案します。
<提案>
私たちは、時間とともに流れ、立ち止まることがありません。そのため、多くの場合、目の前に起きたことに自動的に反応して生きています。
これを意図的に立ち止まる機会を作ります。
通常 仕事→家庭→仕事→家庭→・・・・・・
提案 仕事→(立ち止まり)→家庭→(立ち止まり)→仕事→(立ち止まり)→家庭→・・・