勉強が嫌いだ

須田敏男

須田敏男

テーマ:子育て

どの子も完璧ではありません。
苦手な科目が一つや二つはあると思います。

苦手な科目は、わからないことが多かったり、誤ったりすることが多いと思います。

そのため、苦手な科目を避けようとします。
益々わからないことや誤ることが増えていきます。
ですから、苦手な科目に向き合うのは苦痛でしかありません。

これは、脳の自然な働きによるものです。

脳は、快を好み、不快(痛み)を嫌います。

 わからない、できない・・・・苦痛につながります。
 わかる、できる・・・・・・・快につながります。

苦手意識を取り除くには、苦手意識を持った時の嫌な感情を弱める必要があります。
 ①レベルを下げて、わかった・できた体験を増やす。(快の体験を増やす→感じ方が変わる)
 ②「苦手=嫌い」を「苦手=意味あること(大事なこと)」と解釈を変える(見方を変える→感じ方が変わる)
 ③苦手意識を作り出した体験を思い出し、その体験の意味を変える(体験を塗り替える→感じ方が変わる)

 感じ方が変わると苦手意識が苦手ではなくなります。
(※②、③については、NLP心理学を活用する)

 苦手意識は、科目だけにとどまりません。いろいろなところに現れます。どの場合も感じ方が変わると苦手意識が変化します。
 

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須田敏男
専門家

須田敏男(メンタルヘルスサポーター)

あすなろ教室

 最新の脳科学をベースにした「NLP心理学」を生かし、家庭への支援から働く人への支援と支援の範囲を広げ、悩みを持つ人の相談活動や企業向けの研修などにも幅広く対応。

須田敏男プロはぎふチャンが厳正なる審査をした登録専門家です

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