怒りは攻撃ではなくリクエスト

高澤信也

高澤信也

テーマ:子育て


人が人に怒りを覚えているときとは、
相手に「してもらいたいこと」
もしくは「してほしくないこと」
という<リクエスト>があるとき。



だからリクエストが相手に
『伝わるように』伝えることが必須です。



「何回同じこと言わせるの!」
「なんでわかってくれないの!?」
「ちゃんとして!」



これで伝わるのは
「怒っている」という感情だけ。



何ひとつリクエストが伝わりません。



ここ、相手がわが子だからと
手抜きしてませんか?



相手にどうしてもらいたいのか?
なぜそれをしてもらいたいのか?



子ども<だからこそ>
大人以上に伝える工夫が必要です。



それを「キレずに」伝えられる
自分になるにはどうしたらいい?



それは








トレーニング!
トレーニング!
トレーニング!




過剰な怒りをなだめる練習、
伝える言葉のレパートリーを増やす練習、
怒りの表現の仕方の練習etc.



世代間連鎖を断ち切るには
「怒りと上手に付き合う力」
は絶対的に必要!



消すでも逸らすでも抑えるでもなく、です。



「私は相手にどうしてほしかったんだろう?」



怒りと上手に
付き合えるようになりたいなら、
手始めにこのあたりの探索を
習慣にしてみてはいかがでしょうか?



期待がほどほどなら
伝え方を研ぎ澄ます。



期待が過剰なら
理性を使って見直す。



相手を変えようとせず
自分を変えていきましょう!

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高澤信也
専門家

高澤信也(心理カウンセラー)

カウンセリングオフィス トリフォリ

「私が子どもをダメにしてしまう?」と心配なママ・パパへ 〜 “自分らしく“生きる子に育つ!子育て感情セラピーで親育ち&子育てをサポートしています。

高澤信也プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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