子どもの心はどんなふうに育つ?
マイベストのコラムはアメブロと同時掲載しています
今日は公式サイト内のブログに
こんな記事を上げました。
↓
「子どもが自分のことを話してくれません」という悩みを解決する
私は週一回だけ外部機関で
・不登校
・ひきこもり
のサポートをしています。
その親御さんたちから
こんな悲痛な嘆きを何度も
聞いてきました。
「子どもが口を聞いてくれません」
「今後どうするつもりか知りたいけど
何も言ってくれないんでです」
「何度か聞いてみたけどダメでした」
「何て言えばうちの子は
話をしてくれるんでしょうか…」
社会から身を退き、
つながりを避け、
未来に向けた行動を
起こすことなく過ごすわが子。
心配は尽きないですよね。
だからこそ対話を図りたいのに
それもままならない。
何気ない雑談は
どうにかできるようになったけど、
その先の大切な話となると
途端シャットアウトされる。
事態が行き詰っているだけでも
十分苦境なのですが、それ以上に、
わが子からの拒絶にひどく胸を
裂かれる思いではないでしょうか。
そして親御さんは困り果て
/
何て言ったらいいんですか?
\
を援助者に尋ねます。
そんな質問がくる理由は、
・きっと正しい声掛けがあって
・それを言えば話してくれる
という思い込みがあるから。
しかしポイントは
「何を言うか?」
ではありません。
「誰が言うか?」
なのです。
ここでわが子の悩みとは
一旦切り離してみましょう。
あなた自身、
相手の言うことが正しければ
必ず耳を傾けますか?
そんなことないですよね。
その反対に、
相手が言っていることは
どうやら根拠は薄そうだけど、
「この人が言うなら聞いてみよう!」
(信じてみよう)
となった経験があるはずです。
大切なことは
私たち親が
「話しても大丈夫!」
「ちゃんと聞いてくれる!」
「変に傷つけるようなことは言わない!」
という安心感をわが子に
持ってもらうこと。
それが育まれていないのに、
目先の美辞麗句で着飾ったとて
話してくれるはずはありません。
わが子のひきこもりが解決し、
本人が社会参加し続けている今も
親の会に参加し続けておられる
ご夫婦がいらっしゃいます。
その方が以前
こんなことを言ってくださいました。
「先生が前に言った
この言葉がすごく響きました。
それをやってきたお陰で
息子は社会参加できました。
そして今も息子は
社会でお役に立っています。
だから私たちも親として
それを続けていきます!」
その言葉とは
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・
★親こそわが子の支援者です。
どうかわが子専門のカウンセラーに
なってください。
その親御さんは
カウンセラーが何なのかも
知らない状態でしたが、
お伝えしたことを毎回必ず
実践なさっていました。
そして気づけば本当に
★わが子専属のカウンセラー
の機能を果たしておられたんです!
その体験のお陰で、
親御さんがわが子のカウンセラーに
なることの重要性をより一層強く
思うようになりました。
それを形にするために、
実は昨日から講座作りの
企画に着手しました。
名前も詳細も決めていませんが、
とにかく
●絶対にわが子に生きやすさを贈りたい人
(=連鎖を絶対に切りたい人)
●それを成し遂げる強い志がある人
に向けて
●わが子の心身を育むことのできる
スペシャルカウンセラーになるための
態度と知識と技術を提供する
ことだけは決めています。
その中に組み込む予定の一つが
サイトのブログに書いた記事です。
スキル的なものではなく、
「わが子にどう関わるか?」
という態度(あり方)のお話です。
もし私たち親が
わが子専属のカウンセラーになれたら、
そのあとは子ども向け、あるいは
子育て中のママさん向けの
カウンセラーにもなっていけますよね!
「そんな講座あるなら
ぜひ受けたい!」
と思ったあなた!
ぜひその声をお聞かせください。
その声が多ければ多いほど
頑張って少しでも早く作り上げる
励みになりますので(^-^)v
ですがその前に
この記事を読んでみてくださいね。
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「子どもが自分のことを話してくれません」という悩みを解決する