子どもの心はどんなふうに育つ?
こんにちは。
子育て感情トレーナーの高澤です。
突然ですが、
あなたが育ったわが家には
安心安全がたくさんありましたか?
もし不足していたなら、、、
●神経が昂りやすい
(不安、苛立ち、焦り、緊張)
●人から嫌われるのがとても怖い
(承認欲求が強い)
●自分を大切にするのが難しい
●ネガティブ感情をうまく調整できない
●人に安心感を感じにくい
●「〜べき」という考え方が強い
などといった
影響を受けているかもしれません。
ここで取り組んでいる
子育て感情トレーニングでは、
こういった要因の解決に取り組みながら、
自分も子育ても楽にしていこう!
を目指しています。
具体的な取り組みは
こんな感じです。
↓
↓
↓
1)自律神経系(交感神経)の過敏さ
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を穏やかにする練習
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神経過敏のままだと恐怖心、苛立ち、
緊張、ネガティブ思考を強めるばかり。
そのままでは何かに取り組んでも
なかなか効果が現れません。
だからこそ最初に
自律神経系を落ち着かせることに
取り組んでいきます。
神経の過敏さを自分で安定化できると
恐怖心、苛立ち、不安や緊張などが
徐々に緩んでいきます。
同時に脳の過度な興奮も沈静化しますので、
ネガティブ思考も出てきにくくなります。
2)自分と仲間になる練習
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ほどよいレベルに神経が安定化してくると
心身共に安定化してきますので、
行動的な取り組みがしやすくなります。
しかしその前に越えておきたい
ハードルがひとつあります。
それは自分と仲間になること。
自分へのゆるし、
自分との和解です。
子ども時代にわが家で愛着に
ダメージを受けている方の多くが
辛辣な自己批判という影響を受けています。
つまり自分という「存在」が
嫌いという影響です。
しかし人は嫌いな人のために
頑張ることができません。
だからこそしっかり
自分と和解しておきたいのです。
和解を果たした方たちの多くが、
不思議とそれまで自然にやってきた
辛辣な自己批判が不思議とできなくなります。
反対に自然と
自分に対する愛着が増してきて、
優しく接するように変化したりします。
まるで大好きな親友と一緒に
過ごしているような心地よさです。
3)自分で自分を癒す(助ける)
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自分と和解できて初めて
自分を助けることに前向きになれます。
ここに到達してようやく
ずっと置き去りにしてきた
子どもの頃の痛みを癒すことに
取り組めるようになります。
自分が自分の理想の親になり、
当時の自分に十分に悲しむ機会を
与えてあげるわけです。
その子を慰めたり、いたわったり、
ねぎらったりして癒してあげましょう。
子ども時代の
「悲しかった」
「寂しかった」
「つらかった」
がしっかり癒されたとき、
過去とちゃんとお別れができます。
過去との決別が完了できたら、
「今」と「これから」のことに
取り組んでいける勇気と自信が湧いてきますよ。
4)生き方を見直していく
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幼少期に受けた愛着の傷は、
「どうしたら人の中で
楽に生きられるのかが分からない…」
という影響も残します。
そこでこの段階では
「より良く生きていく」を
ワザとして身につけていきます。
たとえば、
●自分を縛り付けている
思い込みを行動で突破したり
●自分と他人の感情や責任を
見分けられるようになったり
●自分で自分の気持ちに気づき、
その気持ちに副って行動を
選べるようになったり
●嫌なものは嫌だと穏やかに
主張できるようになったり
こういったワザが身につくと、
「生きづらさ」が減るだけでなく
「生きやすさ」も増えていくものです。
*自分で自分を大切にできる。
*日々を穏やかに過ごせる。
*人との親密なつながりを楽しめる。
*ストレスにも自分で対処できる。
*どんな時も自分が味方でいてくれる。
こういった生きやすさは
死ぬまで発達させていける
「力」みたいなもの。
私たちは生きている間中ずっと
自分を生きやすくできる存在
なんでしょうね。
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■トレーニングの詳細
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今日はここで提供している
子育て感情トレーニングの概略を
お届けしました。
子育てはとっても
大事ですよね!
だからこそそれを為す
親の私たち自身の心が
整うことは優先事項のはず。
そんな思いから
このトレーニングを提供しています。
ぜひやってみたい!
詳しく知りたい!
と思われた方は下記のリンク先に
詳細ありますのでご覧ください^^
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https://lp-design.jp/trifolie/