「子どもを怒りすぎる自分が嫌で仕方ない」のにやめられない理由とは

高澤信也

高澤信也

テーマ:子育て


こんにちは。高澤です。



「子どもを怒りたくないのに
ちょっとしたことで怒ってしまう」


「そこまで怒らなくていいのに
怒り過ぎてしまうときがある」


「変わりたいのに変われない」


「そんな自分が嫌でたまらない…」



子育て中のママさんから
よくある訴えのひとつです。



自分を変えようといくら願っても
変われないと苦しいものですね。



私も時々「過ぎた…」と思うこと
ありますので_| ̄|○



そんな自分が嫌だからこそ
「変わらなきゃ!」
とまたもや頑張ろうとするけど
これまたうまくいかず。



苦しみは増えるばかりです。



だからこそ怒るのやめよう!
そう頑張りがちです。



でもどう頑張ってみても
ある仕組みに気付けなければ
この悪循環から抜け出せないんです。



そのある仕組みとは
なんでしょうか。



ここで種明かししますが、
決して心地よいものではありません。



人によっては
拒絶反応が出るかもしれません。



でもそれを受容できたら、
そこからは変化に向かって
舵を切ることできるんです。



なぜいくら頑張っても
怒りすぎるのをやめられない?



なぜ自分を変えたいのに
変われない?



その理由は











★怒りにメリットがあるから



ここ、とても受け入れるのが
難しいポイントなんですが、
勇気を持って向き合ってみましょう。



よくないと思っていても、
やめたいと思っていても、
子どもを怒ったときには、、、

●単純にスッキリ感が得られる
●相手を服従させられる
●反抗される不安を消せる
●パワーを感じられる
などなど



「そんなことはない!」
「自分は違う!」



そう言いたくなる気持ち、
よーくわかります。



私もかつてはそうでしたから。



でもですね、
自分の本音と向き合ってみると、
やはり怒りをぶつけることによって
得られるメリットがあるんです。



人は自分に益のない
選択をすることはありません。



何かを選択したとき、
そこには自分がほしい結末、
つまりメリットがあるものです。



どうでしょうか。
これを受け入れるの
結構しんどくないでしょうか。



でもこの受け入れ難い
自分と向き合うこと。



そしてそれを受け入れること。



ここでようやく人は
変化へと向かうことができます。



怒りすぎるのをやめたい。
そんな自分を変えたい。



本気でそれを望むなら、
怒りにメリットを感じている
「見たくない自分」
を見つめてみてください。



しんどいですが、
ここを超えたらきっと
変われますから!



健闘を祈ります!

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高澤信也
専門家

高澤信也(心理カウンセラー)

カウンセリングオフィス トリフォリ

「私が子どもをダメにしてしまう?」と心配なママ・パパへ 〜 “自分らしく“生きる子に育つ!子育て感情セラピーで親育ち&子育てをサポートしています。

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