片づけをすることで何を得ることができますか?
自分整理ナビゲーター&
アドラー心理学スマイルリーダー・ELMトレーナーの
宮崎佐智子です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
片付けの時に陥りやすいこと
「やりすぎて混乱してしまう」ことです。
本を見ては、これはいいかも
また別の本を見ては、これもいいかも
人の意見を聞いては、そうかそれにしよう
あなたはどの方法がいいんですか?
自分を主体に考えていますか?
情報を得すぎるために、やりすぎてしまう
結果、使いこなす前に仕組みを変えてしまい
どれが合っていいるのかわからず仕舞い・・・
なんてことに、陥っている方も少なくありません。
やりすぎもいけません!
仕組みを作ったら、最低3カ月は使ってみること!
3ヶ月経っても全然だめだったら、仕組み変更を
考えるといいでしょう。
よくお客様が思われるのは・・・
「一度片づけて、仕組みを作ったら
そのままずっとその仕組みで使わないといけない」
ということ。
そんなことは、まったくありません!!!
たとえ、片付けのプロが作ってくれた仕組みだとしても
使っているうちに、不具合が生じてきたら、変更は
もちろんOKです!!
変更してみて使いやすかったらそれでしばらく使ってみる。
やっぱりそれでだめだったら。。。
元の仕組みに変えるもよし、ほかの方法に変えるもよし
そうやっているうちに、しっくりくる方法、仕組みに
出会うものです。
その時のポイント!!大事なことは・・・・
仕組みを作るときは、とにかくシンプルに!
凝りすぎたら、維持するのが大変です。
面倒になって、やめてしまうことになりかねません。
単純なシンプルな方法が長続きのコツです!!
シンプルイズベスト!!
シンプルとは・・・アクション数を少なくすることです!!
扉を開けて、収納かごをだして、ふたを開けて出す・・・
となると、アクション数が多すぎて、面倒になり、
適当なところに入れてしまうことに!!!
扉を開けてすぐ出せる
扉を開けてかごを出してとる
くらいまでがやりやすいですね。
扉もなく、棚だけにして、かごを出してとる方法にすると
アクション数は少なくて済みます。
が・・・・棚だと埃が気になる、とか・・・
見えるのが嫌だから扉があったほうがいい、とか・・・
その人に好み、癖があるので、どの方法がいいのかを知ることも
シンプル収納につながる秘訣ですね。
私がそのタイプで、扉があるほうがよく、扉の中は
多少、乱雑でもOK
埃が気になるので扉があるほうがいい、という
見た目重視の仕組みが好きです。
というか・・・そうでないと落ち着かない、ですね。
やりすぎず、シンプルに!!!
今日は、とてもいい天気で暖かいので
換気をして、モノの見直し、お掃除には最適ですね。
おうち時間が増えた今、快適な暮らし作りのために、
週末を片付け・お掃除にあててみてはいかがですか。
(靴は、箱収納が好きです。
そのモノをどう収納したほうがいいのか
モノによっても違いますよ)