手放すものを選ぶのではなく、大事なモノを選ぶ
片付けコンサルタント&自分整理ナビゲーターの
宮﨑佐智子です。
いつもご訪問頂きありがとうございます。
片づける時に、まず最初にすることは
頭の中の整理と心の整理!!
これなくして、片付けはできません。
目の前の「モノ」だけを見て、片づけようとすると
また同じようにあふれ出し、片付けに悩むことに。
同じことの繰り返しになってしまいます。
頭の中の整理と心の整理をまず最初にして
そこから、片付けをスタートします。
もちろん、計画はしてからですよ。
それも含めての頭の中の整理ですね。
今日はその先の、「分ける」について書きます。
思考の整理が終わり、「モノ」の整理を始めると
どうしても、ぶつかるのが、「分ける」作業で、です。
全部をひっくり返して、集めて、同じグループで
分けていく、いわゆる、「仲間分け」をしていきますが
その分け方で、困ることに!
自分のモノだったら、自分の「分け方」でいいのですが
家族みんなの共有のモノだったら、意見が異なり、
ぶつかることに・・・・
そんな時は、民主的な方法で、「話し合う」ことをします。
お子さんのおもちゃの場合、お子さんと一緒に分けていくと
やはり、その子の分け方、その子のルールがあり、
大人が一般的に、「これはこれと同じ分類だからこっち」というのが
通用しないこともあります。
なので、そこはお子さんのおもちゃなので、お子さんの分け方に
準じて分けていきます。
でも、それがずっと、その分け方かというと、そうではない場合もあります。
成長とともに、分け方も、幅が広がってきますので、
変わってくることもあります。
変わることがほとんど、と言ってもいいかもしれません。
分け方は、片付けのレッスンのとっても大事なことなので、
親子で一緒に、仲間分けをしていくことが片付け上手な
お子さんにする第一歩だといえます。
「分ける」ことができたら、今度はどこに置くか
それもまた、親子の価値観の違いを見ることが
多いですね。
どこに置くかについては、また今度ブログに
書きます。
お子さんと一緒に、「分ける」ことをしてみてください。
新たな発見があるとおもぃます。