お子さんのやる気奪っていませんか?
片付けコンサルタント&自分整理ナビゲーター&
アドラー心理学ELMトレーナー・スマイルリーダーの
宮崎佐智子です。
いつもご訪問いただきありがとうございます。
1歳半頃から始まる「イヤイヤ」期
頭をかかえているママも多いことでしょう。
お子さんが「イヤイヤ」が始まると
なかなか収まらないものですよね。
だんだんエスカレートしていくと
子どもも、なんで泣いていたのか
分からなくなってしまって、とにかく泣く!!
という状況の場合もあるのではないでしょうか。
そうなると、今度はママもイライラ度が
マックスになり・・・・・
爆弾投下・・・・最悪の事態に・・・。
昨日は、アドラー心理学スマイル講座でした。
幼児期のお子さんの育児中のママがご参加
してくださり、息子の幼児期はどうだったかな・・
と思い出していました。
イヤイヤと駄々をこねることはなかったのですが・・・
逆に興味を持ったことは、まっしぐらで
追い回すのが大変でしたね。(;'∀')
イヤイヤ期のお子さんに、言ってしまいがちだけど・・
言ったらNGな言葉
*早くして
*どうして○○しないの
*もうママ知らないからね
*いい加減にしなさい
*○○しなかったらお菓子はあげません
*そんなにママの言うこと聞かない子は
よその子にするからね
大好きなママに、こんなことを言われたら
お子さんは、お先真っ暗・・・・
どうしたらいいのか、わからなくなり、さらに
泣きじゃくってしまいますね。
親の意にそわない時に、こんな言葉を
発してしまってるのではないでしょうか。
では、アドラー心理学的にはどうするか・・・
いったんはお子さんの気持ちを受け入れましょ
う。
*○○したくないのね
*○○はいやなのね
*○○したいんだね
だけど、お子さんの要求を受け入れられない時は
きちんと説明しましょう。
息子はお気に入りの靴下をいつも履きたがっていました。
小さくなっても履こうとするので、困っていましたが。。。
「その靴下が好きなんだね。
○○が大きくなったから、靴下が小さくなったね。
足が苦しいて言ってるよ。
新しいのだとちょうどいいかな・・・履いてみようか。」
と話して、履かせていました。
それで納得してあたらしいのを履いていましたが・・・
それでも、嫌がる場合もありますね。
その場合は・・・
「待つ」
ことをしましょう。
小さい靴下を履いて出かけたら心地悪いから
それをわからせると言う手もありですね。
子どもの要求をすべて飲むことが
お子さんにとってどうなのか・・・。
全ては飲めないけど、少しは譲歩できるなら、
間を取るのもいいでしょう。
言ってはいけないNG言葉
発するのはやめましょう。
アドラー心理学スマイル講座、毎月開催しています。