ママにもおしえてね!は効果的な言葉かけだった

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:子育て

片付けコンサルタント&自分整理ナビゲーター&

アドラー心理学スマイルリーダー・ELMトレーナーの

宮崎佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

 

 

子供たちが小学校低学年の頃のことです。

 

「ママ(その頃はママと呼ばれていました)

この問題がわからないから教えて」

とか・・・「これはどういう意味? わからない」

と言ってきた時に、私が答えていたこと・・・。

 

「ママもわからないから、明日、学校でよく聞いて

ママにも教えてくれる? 教えてね。」

と言っていました。

 

*本当にわからにこともあり、変に答えることは

嘘を教えてしまう。。。。という、恥ずかしいことに

私には学がないもので・・・・はっきりと教えることができなかった

のが、大きな理由ですが。

 

次の日、学校から帰ってくるなり、

本当に教えてくれていました。

 

それは本当に低学年の頃だけでしたが・・・・。

 

小学校高学年になると、宿題もかなり高度な

ものがあったりしていたのですが、

疑問のことや、わからない言葉が出てくると、

レポートを書くのを止めて、それを調べだし

レポートが終わらない=時間がかかる=見ている私はイライラが増す。

終わるのは、夜中・・・・。

そんな子供たちに(特に息子)なんて要領がわるいんだろう!!

と思ったものでした。

 

中学生になったら、娘は要領よく終わらせるようになりましたが、

息子は相変わらず!!

終わらなくて、課題を出さないことも多々あったようです。

しなかったこともあるようですが・・・。

 

今になって、その頃の、調べる、探求することが

役に立っているように感じます。

 

問題を解くだけが勉強ではなくなり、思考力を問われる

問題や、課題が多くなって、その頃の経験が今活かされているように

思います。

 

高校の頃はアドラー心理学に出会っていたので、

「それでどう思う?」とか

「それで、どうしたらうまくいくと思う?」

と考えて答えるように聞いていました。

 

小さい頃にうまくいく子育て方法でも、子供も大きくなれば

うまくいかないことも多々あります。

子供も成長しています。

 

何か、問題が発生した時に、感情に任せて怒りとばすのではなく、

冷静にいったん受け止め、どう対応するかを話し合えるように

なりましたね。

 

それでも、人間同士なので、時には感情的になることもあります!

怒ることや、怒鳴ることはないですが・・・。

ちょっとイラっとしたり、むっとしたりはありますよ。

でも、それすらも楽しめるようになったのには、

我ながらびっくりしています。

 

子育ては、大変なこともありますが、

楽しむことが何よりです。

 

時間は過ぎていきます。

楽しまないともったいないです!!

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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