コラム

行動を見直すと片付けができない原因が発見できる

2021年1月15日

コラムカテゴリ：くらし

片付けコンサルタント＆自分整理ナビゲーター＆

アドラー心理学ELMトレーナー・スマイルリーダーの

宮﨑佐智子です。

いつもご訪問いただきありがとうございます。

自分の行動パターンを知ると

片付けができるようになります！！

片付けができない人は、

散らかる行動を繰り返している

傾向があります。

「片付けができるようになる」

ことにフォーカスするより、

「散らかしている行動パターン」を

分析すると、対策を見つけるのが早いです。

私、行動心理士という資格も

持っていますので・・・(;’∀’)

というと、大げさですが、

無意識でやっていることて本当に本人は

気付かずにやっていいます。

お部屋を見せていただくと、

行動パターンが見えてきます。

今の部屋の状況になるまでの行動ですね。

そして、お客様と一緒に片付けをしていると、

片付けができない原因がわかります。

アドラー心理学では、目的論なので、

原因にはフォーカスしないのでは？と

思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

原因を知ることは大事です。

今に至るまでの事や、散らかった理由を

ヒアリングすることは、必要です。

片付けられないことの「解説」になりますね。

最も重要にすることは、これから先の事です。

今度どうなりたいか

どんな人生を送りたいか

そのためには、行動のクセを知って、

どうするかを明確にしていきます。

なぜ出しっぱなしにしているか？

出しっぱなしにしている理由があります。

自分の行動を客観的に、見てみると・・・・

発見がたくさんありますよ。

面倒くさいから・・・後でしようと出しっぱなしに

しているとしたら・・・・

出しっぱなしにするのはなんでだろう？

とかんがえてみてください。

その理由は・・・・

戻す場所がわからないから・・・・

出していたほうが使い勝手がいいから・・・・

収納の中に入れてしまうと、忘れてしまうから・・・

などなど・・・ならかの理由があります。

入れてしまうと忘れてしまうなら

見せる収納にするとか・・・

見えるところに置き場所を作るとか・・・

の解決策が出てきますね。

なんとなくやっている行動を、振り返ってみてくださいね。