お掃除方法、こんな疑問ないですか?
こんにちは
いつもありがとうございます。
自分整理®ナビゲーターの宮崎佐智子です。
年末に向けて、お掃除されているお宅も
多いのではないでしょうか。
大変なお掃除だと、後回しにしてしまい、
大変なことになってしまいますね。
大みそかには、ゆっくり過ごしたいですよね。
そのためには・・・・
汚れを落とすためには・・・・
「相手を知る」 ではないですが、
「汚れの特性を知る」 ことが先決ですね。
その汚れが、どんな汚れなのか・・・。
お掃除を科学する
とよく聞きますが、
逆の性質の洗剤を使うと落ちる
と聞かれたことはありませんか?
酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤
アルカリ性の汚れには酸性の洗剤
大掃除というと、キッチン回り
キッチンと言えば・・・換気扇
換気扇の汚れは、油汚れですね。
なので、逆のアルカリ性の洗剤を使いましょう。
その前に大事なコト!!!
カチカチに固まっている油汚れを落とすのは容易ではありません。
まずは、汚れを緩めてから洗剤で落としましょう。
汚れを緩めるには、温めること
お湯につけて緩めましょう。
お湯につけて緩める、そして洗剤で磨く
なんだか面倒!! と思う方は・・・・
お湯に 「重曹」 を入れて、つけておくだけでOK!!
お湯は温度が高いほど、汚れを緩めてしまいます。
ただし、換気扇のドラムとか、樹脂加工をしてあると
油汚れの度合いによっては、
熱湯&重曹ではがれてしまうこともありますので、
確認しながら、やってくださいね。
お湯に重曹を入れて、30分~1時間くらい
つけておきましょう。
その間に、ほかの場所のお掃除をしましょう。
時間が来たら、軽く磨いて仕上げましょう。
汚れがひどい場合は、1度では落ちない場合もあります。
こまめに数回繰り返してみましょう。
汚れがひどくならないうちに、やっておくことも大事ですね。
今から少しづつ進めて、大みそかにはゆっくり過ごしましょう。