価値のあるものを残す

こんにちは
自分整理®＆遺品整理士の
宮崎佐智子です。


明日は、「定年後の暮らしの整理術」講座の２回目を開催いたします。

定年後というと、そろそろ生前整理に気持ちがいっていらっしゃる方、
少なくありませんね。


何を残すか
何を手放すか

なかなか踏ん切りがつかないのは、仕方のないことです。

６０代というと、「もったいない」世代にも近いですね。

衣類もまだ、そんなにブランドモノが横行していた頃でもなく、
ブランド品と言ったら、高いモノだったのではないでしょうか。

私が２０代前半のころ、デザイナーブランドが出始め
１点ものではなくなり、大量生産へと移行して言ったころですね。

頑張って手に入れたものは、手放しにくいのは当たり前ですね。

だけど・・・何もかも、そうやって残しておいても、何も解決には
なりませんね。

そこで・・・・何を残すか

価値のあるものを残しましょう。

価値のあるものて何？
と思うかもしれませんね。

そもそも、衣類やバッグ、着物等が残されていても
サイズがあるモノ、好みがあるモノは、ほとんで
使えるものはありません。

趣味のモノや、コレクションも、換金しようとしても
お金にはなりません。

辛口ですが・・・・
ほとんどのものが、処分するものになってしまうのが
現実です。

家の中を見渡して、価値のあるものを
残しましょう。

モノとの別れは辛いです。
だけど・・・残された家族が、選別していく作業は
もっと辛いものがあります。

どの段階で、シンプルにしておくか・・・・

あなたはどう思いますか？