しつこい汚れは温めてから

2014年11月2日

テーマ：空間の掃除

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：大掃除コツ

こんにちは
いつもありがとうございます。
自分整理ナビゲーター＆ライフオーガナイザーの
宮崎佐智子です。

１１月に突入し、だんだんそわそわしてきた方
いらっしゃるのではないでしょうか。

１２月になると、大掃除に取り掛かる方も多いでしょう。

本当は、汚れが固くなって落ちにくくなる寒い時期より、
汚れが緩む暖かい時期の方が大掃除には
向いていますが、どうしても、一年の汚れを、
感謝をこめて、落とし、きれいにして新年を迎えよう！
という古き良き日本の風習、そうなかなか変えれないですね。

ならば・・・・・

楽に落とす方法は、ないのかしら？？
お掃除の裏技で、大掃除を楽に済ませましょう。

大掃除で特に時間がかかるのが、水回りではないでしょうか。
その中でもキッチンの油汚れ！！！

こびりついてしまっていたら・・・・やる気もテンションも下がってしまいますよね。
そんな時は、ほかの場所をする間、お湯をかけて汚れを緩めておきましょう。

そもそも、油汚れはお湯だけでもかなり落ちるんですよ。

お湯をかけておいておくのも面倒、即効、緩めたい！！
という方は、ドライヤーという必殺技を使ってみて！！！
ドライヤーで温めると、かなり緩くなり、落としやすくなります。

面倒な方は、熱湯につけて重曹をたっぷり振り掛けて、
３０～１時間放置して下さいね。
汚れが浮き上がってきれいに楽に落とせます。

くれぐれも強めのスポンジ等でこすり落とさないでくださいね。
換気扇のドラム等は樹脂の場合、はがれおちてしまいます。

メラニンスポンジの方が傷も入らず、樹脂も取れず、いいですよ。

明日は、３連休最終日、福岡は冷え込むようですので、
しつこい油汚れのお掃除には向かないかもしれませんが、
温めてから！！やってみましょう。