「何をしたらいいのかわからない」　まずは頭の整理から

こんにちは
いつもありがとうございます。
自分整理ナビゲーター＆ライフオーガナイザーの
宮崎　佐智子です。

１０年後、どうなっていたいですか？

５０代、６０代になって１０年後のイメージを持つことは
容易いことではないかもしれません。

子育ても終わり、子どもも独立し、夫婦二人になったと思ったら、
親の介護が始まり、自分のことを考える時間もない。
そんな方も少なくないでしょう。

「人生の棚卸し講座」の受講生の方がおっしゃった言葉がとても深く
とても人生を語ってるな、と感じました。

「守るモノがあるから頑張ってこれた。
　守るモノがなくなって、自分のことを考えた時
　なにがしたいのか、全くわからなかった、今もわからない」と。

緊急で重要なことばかりが続くと、意味のないことに逃避してしまう
傾向にある、と言われています。

家族・子ども・夫のことを中心に時間が回ってしまう女性は多いですね。
私も以前はそうでした。

いつかは、子どもも手を離れてしまう。
そうなったとき、自分自身を生きれるか・・・
漠然とそう考えていた時期がありました。

自分のことを考える時間がないと、夢とか、将来とか
イメージできないですね。

まずは、頭の整理をしてみましょう。

緊急で重要なことばかりこなしていないか
書き出すことで把握できます。

緊急ではないけど重要なこと（叶えたいこと）
今までやりたいと思っていたけど、なかなかできなかったこと
書き出してみると、ひょっとしたらその中にヒントがあるかもしれません。
今現在のやりたいことでももちろんＯｋ
なんでも書き出してみましょう。

女性の平均寿命８６．４１歳
あと何年ありますか？

６０歳で定年退職したとして、２６年あります。
その２６年を、あなたはどう過ごしたいですか？

活き活きと、有意義な人生なら、なお良しですね。

今から始める人生の棚卸し
人生の棚卸しをして、自分らしい暮らし、生き方を
送りましょう。