「なぜ?」「どうして?」の3連発は否定となり危険

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:子育て

日常生活の場でよく起こりがちなこと・・・・
ご飯ができたからとお子さんに声をかけると
おもちゃが散乱、ご飯どころではない様子。
たまりかねて、「早く片付けて」と怒鳴ってしまう。

お子さんたちは、のらりくらり・・・・
なかなか片づけが終わらない・・・・
そんな時つい出てしまう言葉
「なんですぐしないの?」
「ご飯とわかっているのに、片付けないのはなんで?」

宿題をいつまでもしないお子さんに
「なんですぐしないの?」
「さっさとしないのはなんで?」

「なぜ?」 「なんで?」 「どうして?」
などの言葉を矢継ぎ早に発していませんか?

その言葉を浴びせられるお子さんの気持ち
わかりますか?

いや~な気分になったり
どんよりした気分になったり

いい感情にはなりませんね。

「なんで?」 「なぜ?」 「どうして?」
といった言葉を3回言ってしまうと、それは
相手の人格を否定してしまうことになるそうですので、
「危険」ですよ。

「なんで?」 という言葉を言わずになんと言ったらいいでしょう

「ご飯が覚めないうちに片付けて食べよう」

もっと早く手を打つことも必要ですね。
「そろそろご飯出来るよ。 ご飯が出来上がるまでに
片付け追わらせようか」

こちらの感情だけでなく、相手の感情を理解してあげることで
コミュニケーションはうまくいくのではないでしょうか。

今日はそんな学びをさせていただきました。

自分自身のためにもなり、お子さんを育てるうえで、
お子さんのためにも効果的な学び
アンガーマネジメント。

自分自身に少しづつ活用していきたい学びでした。
ご縁をいただいた講師のS様 ありがとうございました。
感謝いたします。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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