親の家の片付け 気持ちに寄り添うことから
床にモノがあふれていると、危険ですね。
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭、ご年配の方がいらっしゃるご家庭では
特に、床はすっきりとしておきましょう。
私の実家の祖父母は、亡くなる前の5年間近く寝たきりでした。
そのきっかけが・・・・泊りに行った先のお布団がフカフカで
いつもと勝手が違い、引っかかって転んだことがきっかけでした。
祖父母、二人ともでした。
自宅ではベッドだったので、よけい感覚がつかめなかったのでしょう。
ちょっとしたことがきっかけで致命傷になることがあります。
普段は置いていないモノをたまたま床に置いていたがために・・・・
ということも無きにしも非ずです。
床にモノがあふれる・・・ということは、収納部分にもモノがたくさんで、
収納できなく生活空間にあふれている。
または、収納部分にはあまり入っていない。収納空間が上手く活用
されていない。ゆえに生活空間にまでモノがあふれてきている。
収納スペースはうまく活用しているけど、面倒だからついつい
床に置いてしまっている。
などなど、理由は様々でしょう。
床にモノがあふれていると、お掃除も手間がかかります。
床をスッキリし、リスク回避をしましょう。
快適な安心安全な暮らしのために、身の回りから整えてみましょう。