モノが入りすぎて困る場所「押し入れ」 どんだけ入ってる?
押し入れには、天袋が付いているお宅も多いのではないでしょうか。
その天袋、高いところなので脚立が必要だし、奥行きが深いので、
脚立に乗っても届かない、なんてことはないですか?
私も背が低いので、奥の奥は全く届きません。
取り出しやすくする工夫も必要だし、何を入れているか
誰がみてもわかるようにしておくことが、ポイントですね。
高いところでもあり、パッと見て、奥まで見渡せるものでも
ないので、何を入れているか忘れてしまいがちですね。
天袋の収納事態を忘れてしまっている方、いないですか?
奥のものも取り出しやすい工夫をし、見える化することで、
何を収納しているか、把握するようにしましょう。
天袋には、使用頻度の低いモノ、想い出のモノ、保管するもの等を
収納しておくといいでしょう。
一番奥に入れるものは、取っ手が付いた収納ケースだと、引っ張り出し
やすいですね。
奥と手前でゾーニングをして収納することが多いでしょうが、
手前にモノを置いてしまうと、奥のものを忘れてしまいがちですね。
天袋の中に、図を書いて、入れているものを書き込んでおくと
出してしまわなくてもメモを見るとわかりますね。
ぎっしり詰め込んでおくと、空気の入れ替えもできませんので、
余裕のある入れ方をするようにしましょう。
そして、定期的に空気の入れ替えをしましょう。
カビ防止、ダニ防止になります。
忘れがちな天袋、見える化して、中のものを把握することで、
管理も楽になります。
暮らしのスタイルに合わせて、何を収納し、どんな管理方法に
するのか、ご家族で話し合ってみると、モノに対する家族みんなの
価値観がわかるでしょう。
よりよい収納、管理方法で、楽な暮らし、よりよい人生を
手に入れてみませんか。
心地いい空間は、思考の整理へもつながりますよ。