奥行きが深い天袋の収納

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:片付け・整理収納 押し入れ編

押し入れには、天袋が付いているお宅も多いのではないでしょうか。
その天袋、高いところなので脚立が必要だし、奥行きが深いので、
脚立に乗っても届かない、なんてことはないですか?

私も背が低いので、奥の奥は全く届きません。

取り出しやすくする工夫も必要だし、何を入れているか
誰がみてもわかるようにしておくことが、ポイントですね。

高いところでもあり、パッと見て、奥まで見渡せるものでも
ないので、何を入れているか忘れてしまいがちですね。

天袋の収納事態を忘れてしまっている方、いないですか?

奥のものも取り出しやすい工夫をし、見える化することで、
何を収納しているか、把握するようにしましょう。

天袋には、使用頻度の低いモノ、想い出のモノ、保管するもの等を
収納しておくといいでしょう。

一番奥に入れるものは、取っ手が付いた収納ケースだと、引っ張り出し
やすいですね。

奥と手前でゾーニングをして収納することが多いでしょうが、
手前にモノを置いてしまうと、奥のものを忘れてしまいがちですね。

天袋の中に、図を書いて、入れているものを書き込んでおくと
出してしまわなくてもメモを見るとわかりますね。

ぎっしり詰め込んでおくと、空気の入れ替えもできませんので、
余裕のある入れ方をするようにしましょう。

そして、定期的に空気の入れ替えをしましょう。
カビ防止、ダニ防止になります。

忘れがちな天袋、見える化して、中のものを把握することで、
管理も楽になります。

暮らしのスタイルに合わせて、何を収納し、どんな管理方法に
するのか、ご家族で話し合ってみると、モノに対する家族みんなの
価値観がわかるでしょう。

よりよい収納、管理方法で、楽な暮らし、よりよい人生を
手に入れてみませんか。

心地いい空間は、思考の整理へもつながりますよ。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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