家事は家族みんなので楽しみながら
今日は、久留米男女平等推進センター様での、講座でした。
たくさんの方にご参加いただき、とても楽しい講座となりました。
家事を家族で分担することで、妻だけが負担になるのではなく、
できることをできる人が担うことで、家族のコミュニケーションの
時間も増えるのではないでしょうか。
男性の数人、参加してくださり、意識して下さっているのが、
とてもうれしく思いました。
女性の要求と、男性の満足度の差がかなりあるように思います。
男性は、指示をされたり、ダメ出しをされると、やる気が
うせてしまいますよね。
それは、男性に限ったことではなく、女性もそうでしょうし、
お子さんもそうではないでしょうか。
任せたことは、口出しせず、感謝の気持ちで見守る、というスタンスで
要る方がいいのではないでしょうか。
女性は、いくつかのことを、「ながら」で行うのが得意、という
特徴だあります。
男性よりたくさんのことを同時進行でこなせるのが女性なのです。
自分がこれだけできるのだから、男性もできるだろう・・・・
と、お願いして出かけて、帰宅したら、お願いしたことの2つしか
終わっていない、なんてこともありますね。
行った内容に関しても、女性が求めることは細かい傾向にあります。
男性は、自分の中では、本当にきちんと行ったという自負はあるのに、
ダメだしされると、もう二度としたくない。
という気持ちになってしまいますね。
お願いしたことが結果、自分が望んでいるところまでやってもらえなかった、
として、「ありがとう」 「助かる~」 と感謝の気持ちを込めて、さらに
「素晴らしい~」 「すごい!!!」 と褒めて上げましょう。
褒められて嫌な気になる人は、早々いないはず。
感謝され、褒められたら、自分の存在を認めてもらったも同じ、
やってよかった、そして、またやろう、という気になるものです。
家族で分担することで、女性の家事労働時間は軽減され、
その分、家族のコミュニケーションの時間が設けられるのでは
ないでしょうか。
そして、さらに、自分の将来のために、なにかやりたいことのために
時間を使うことができるのでは・・・・。
家族で、楽にできる家事を分担し、思いやりを持つことで、
コミュニケーションアップにもつながり、笑顔が広がるのでは
ないでしょうか。
家事力アップを図り、コミュニケーションもアップしましょう。