キッチン シンクの磨き方
今日は、お掃除のサポートでした。
水回りを一通りお掃除死ながら、レクチャしていくというサポートコースです。
キッチンの換気扇等を重曹に漬けこんで、その間にお風呂掃除を。
浴槽のエプロンを外したことがないので、中をきれいにしてほしいというのが
一番のご要望でしたので、まずは、エプロンを・・・・外して・・・
と、外してみてびっくり。
浴槽保温タイプのものでした。
外すのもとても固く、なんだかおかしいと思いながら外したのですが・・・
何だか不安、な時は、必ず「取扱説明書」を見て確認してから
お掃除しましょう。
間違った方法でお掃除してしまって大変なことになってからでは、
遅いですので、まずは、取扱説明書を見ることをお勧めいたします。
家を建てて数年たっても、取説を見ていない方、意外と多いですね。
ということは・・・数年、手がかかりそうなところの掃除は
していない、ということになるのかもしれませんね。
今日お伺いしたお宅も、エプロンは全く外していないということでした。
でも、それは・・・・「正解」でした。
浴槽保温タイプでした。
取説に 「エプロンは外さないでください。水をかけてお掃除をしないように。
水は入らない構造になっているので、掃除の必要はありません。」
と書かれていました。
あやうく、水をかけてお掃除するところでした。
エプロン外したら、全く汚れていないということはなく、
カビも発生していました。
全くお掃除が必要ないというのは、ちょっと無理があるような気がします。
エアコンも10年フィルター掃除なし、なんてものもあるけど、
そんなことはないですね。
換気扇もお掃除要らずというのもでていますが、
はたしてどうでしょう?
ある程度は、人の手を借りてお掃除をしないと、やはり完璧というわけには
行かないように思います。
その手をかけるのが、楽かどうかの違いではないでしょうか。
お掃除をするときは、まずは、ご自宅の設備のお手入れ方法を
確認してから、取り掛かりましょう。
右脳が優位に反応するタイプの人は、「取説は読まない」という方が
多いかと思います。
私も実は実は、ほとんど読みません。
が・・・お客様のお宅の設備は読まないと大変なことになりますので、
とりあえずは確認いたしますよ。
全てを読み込むのは大変でしょうから、ローテーションでお掃除をする箇所を
決めて、その箇所のだけ、まずは取説で確認して取り掛かる、ということを
しましょう。
ひとつづつしていくと、家のすべてがいつの間にか、終わりますね。
取説を読んで、お掃除計画を立てて、スケジュールに落とし込んで
少しづつ進めましょう。
もう今年も半分過ぎました。
あっと言う間に、「大掃除しなきゃ」という前に・・・・
楽に手抜きができるお掃除方法、してみましょう。