家族それぞれの想い「父親のここが好き」

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:片付け・整理収納 人間関係

今日は、父の日ですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

我が家の父の日は、「母の日同様」、息子と三人で食事に
行って、たわいもないことを話して終わりです。
たわいもない時を共に過ごせるだけで幸せ満喫です。


こんなランキング調査を見つけました。

父親のここが好きと思うポイント、ランキング

1位 家族のために不平を言わずに働いている
2位 自分が困ったときは、必ず助けてくれる
3位 自分の知らないことをいろいろと教えてくれる
4位 よく遊びにつれて行ってくれる
5位 絶対に手をあげない

5位(同票) 機械に強い
7位 自分が悪いことをした時は叱ってくれる
8位 絶対に弱音を吐かない
9位 干渉してこない
10位 いつも冷静な判断ができる

あなたのお父さんは、どうですか?

共感できるところは、いくつありますでしょうか?

私の父ではなくて、夫のことを考えてみました。
子どもたちから見て、この中のいくつ、「そうそう」というところが
あるのか、考えてみました。

価値観も多様化している世の中、一つ二つは、同じと思えるところが
あるかもしれませんが、お父様も、夫様も、ご家庭でそれぞれ、
違った、ポイントがおありではないでしょうか。

我が夫を考えると、自分の興味ある、「映画と音楽」については、
熱く語りまくります。
そして、子どもの将来については、小さいころから、
「自分が思うことをやれ。 俺は何にも云わない。
 好きなことをするのが一番。」と徹底していました。
今もそうです。

結婚したころは、私は仕事を持っていなかったので、家事一切を
私が引き受けていましたが、今の仕事を始めてからは、
夫の家事に対する考え方も変わったようです。

私のモットーは、「できる人ができる時に、できることをする」

仕事で家を空けることが多くなってからは、私一人が家事を担っていては、
回らない、ということを改めて実感したようで、徐々に協力してくれるように
なりました。

以前は、「これお願いします」と言ったらしてくれていたことも、
今では、言わなくてもしてくれることが増えてきたように思います。

九州男児、台所には入るべからず、と育てられた夫ですが、
そんなこと、今の時代には通用しませんね。

家は、家族みんなのモノ、みんなで心地いい暮らしを創ることは
当たり前だと感じます。
家事を協力する夫は、世代によってだいぶ違うかと
思いますが、子どもたち世代は、明らかに家事を分担でする時代に
なっていますね。

小さいころから、家事はみな参加するもので、快適な暮らし作り
空間作りは家族皆でするもの、と教えていきたいものですね。

九州男児も家族の状況が変われば、少しづつでも変わっていくものです。
家族皆が、自分たちらしく、よりよい暮らし、よりよい人生を
送るために、協力し、楽に手抜き家事をやってみましょう。

あなたのお父様、夫様のポイントはいかがでしょうか?

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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