あるある賞味期限切れの食品

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:片付け・整理収納 キッチン編

キッチンのお掃除・整理整頓をすると、お料理をするのも
楽しくなり、腕も上がり、家族も喜んでくれたら一石三鳥ですね。

キレイを保って、お料理のやる気もアップし、
楽しい食事を囲みましょう。
食事は生きていく上でとても大切です。

なんでもいいから食べれればいい、というものではありませんね。
身体を壊して働けなくなったら、元も子もありません。

食を司るキッチンライフを豊かにすることで、より良い暮らし、
心地いい快適な暮らしを送ることができます。

今日は、キッチンの片付けのご依頼でした。
以前からお伺いしているお客様で、今回はキッチンをきれいに
整理整頓したいとのご要望でした。
(記事掲載の了承を得ていますので、コラムでご紹介させていただきます。)

買い物をして帰宅したら、食器棚の前になぜか、生鮮食品以外は
スーパーの袋ごと、置いてしまい、そのままになってしまうとのことでした。

なぜだと思いますか?

もともとは食器棚の下の扉の中に食品が入っていて、
一杯いっぱいというのが理由です。

中を整理せずに、さらに買い込んでしまうと、当然置けないので、
棚の前に袋ごとおいてしまうというパターンができてしまっているんですね。

棚の前にどんどんモノが増えてしまい、どうしようもなくなって
「したくない」になってしまいがち、ですね。

棚の中のものをすべて出して、選別していくと、
なんとなんと、賞味期限切れの食品がたくさん出てきました。
(キッチンの片付けにお伺いすると、必ずと言っていいほど目にする光景ですが・・・)


食べてあげなくて・・・「ごめんなさい」
もうこんな買い方はしません、教えてくれて・・・・「ありがとう」
と、お別れしました。

やはり、食品を「捨てる」ということは、とても罪悪感を感じます。
だからこそ、次からは、買い物の仕方を考えてほしいと思います。

食品があることを忘れてしまって、さらに買い込んでしまうこと
結構誰にでもあるのではないでしょうか。

たくさん買い込んでしまい込んでしまうから、
そうなってしまうのではないでしょうか。

ストックを何個と決めて、それより少なくなったら買い足す。
というルールを決めることで、とても楽に把握ができるのでは。

1か月に一度でもいいので、ストックを見て、期限が近づいているものを
「使う日」と決めて、お料理をするのもいいでしょう。

把握する量が少なくなると、楽に管理できるし、無駄もなくなります。

自分のクセに合った、買い方、持ち方を考えてみましょう。

食材が管理できると、きっとお料理も手抜きでも、おいしいお料理が
ササッと作れるようになりますよ。
そして、何より、キッチンが整うと、キッチンに立つことが楽しくなるはずです。

そんなキッチンライフ始めてみませんか。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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