ガラクタ化したおもちゃ 復活して誰かの宝物に
女性は、「期間限定」 「点数限定」 「お買い得」「タイムサービス」
などに、弱いのではないでしょうか。
衝動買いのランキングで
第一位は洋服
2位はバッグ・靴
3位 食品
4位 化粧品
どれも女性が好きなモノばかりですね。
そして、捨てられないモノの第一位は洋服だそうです。
入ってくるのも多くて、手放すことができないとなったら、
溜まっていく一方ですね。
家の中に、入ってきたら、手放すルールを作っておかないと、
家はあっという間にメタボになってしまいます。
衝動買いしてしまうには、買い方のクセというのも
考えられるのではないでしょうか。
22歳の娘は、本当に吟味して吟味して、買います。
時には、吟味した結果、買わないという選択もするくらいです。
例えば、Tシャツひとつ買うにしても、いくら値段が安くても、
こういうものを買うと決めて、絶対1枚しか買いません。
2枚気に入ったものがあっても・・・です。
安いし、かわいいから2枚とも買ったらと勧めても、
「いや、2枚は要らないでしょう」と清い決断をします。
ワンルームマンションの狭いクローゼットなので、
そのスペースに入るだけと決めているのもあるようです。
私は・・・というと、迷ったら、2枚買ってしまうこと
多々あります。
それが、定番でよく活用できるものなら、即買いしてしまうくらいです。
(片付けのプロにあるまじき行為ですね。)
その買い方を比べて考えると、バブル全盛を経験した私だから
なのかもしれないなと感じることがあります。
(バブルのせいにしてはいけませんが、バブルは大きいですね。)
では、そんなに悩んで吟味して買ったモノを手放すことはできるのか・・・
というと、彼女はいとも簡単に手放してしまいます。
もう十分着たから
なんだか、この服は今の私はかわいく見えない
とか、あの吟味した時間はなんなのよ~というくらい
あっさりと手放してしまいます。
モノによっては、リサイクルに売りに行ったりもします。
では私は・・・というと、あまり悩まず、吟味せず買ったにもかかわらず、
手放すことが簡単にはできないんですね。
全く手放せないというわけではありませんが、
未使用では、手放せないですね。
本当に片づけのプロなのに、すみません・・・ですね。
娘は買うとには、「買う」というより、
「自分に似合う」というところにポイントをおき、
「似合う服を選ぶ」ことを徹底しているように感じます。
私は、気に入ったら買う
これを着たら、こうなるだろうというイメージを膨らませて
買っているところがあります。
買い方も人それぞれですね。
自分に似合う洋服を「選ぶ技術」を磨くことで、失敗も減り、
買った洋服も活用できるのではないでしょうか。
クローゼットに7割収納の洋服の数で、自分を素敵にしてくれる
洋服でいっぱいにして、自分らしい暮らし、楽なコーディネート術を
見つけてみましょう。
よりよい豊かな暮らしを送るために。