寝室を整えると睡眠の質もよくなる

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:片付け・整理収納 寝室編

一日必要な睡眠時間は、平均 7.5時間と言われています。
十分な睡眠時間は取れていますか?

ただ、みんなそうかと言うとそうでもない場合もあります。
6時間でも十分な睡眠がとれる人もいるそうですので
一概には言えませんが、だいたい7.5時間は必要と言われています。

それより多いと、病気の発生率が上がったり、少ないと
肥満になりやすいとか、リスクが伴う場合も多々あるようですので、
自分に必要な睡眠時間を知ることは大事ですね。

先日のTVで、お笑い芸人の武井壮さんは、45分でしっかりと
熟睡でき疲れを回復している驚異的な体だと、科学実験の結果が
出ていましたが、本当に彼のような人はいないそうですので、
くれぐれもマネされませんように。

十分な睡眠を摂り、疲れを回復させるには、寝室の空間も
大事な要素になります。

寝室が、「寝るところ」ではなく、「活動するところ」になっていませんか?

例えば、ベッドに寝転がって、TVを見たり、
ベッドのそばにパソコンを置いて、寝る直前までパソコンをやってたり・・・

いつまでも、明るい光を浴びていると、寝つきが悪くなり、
良質な睡眠がとれません。

また、寝室に、不要なもの、シーズンオフのものを押し込んで、
ベッドの周りがものでいっぱいなんてことはないですか?

またまた、ベッドの下に収納があるものもありますが、そこに
不要なもの、保管のものを押し込んでいませんか?

ベッドは寝るところ、疲れをとり、明日への活力を
養うところです。

そこに、不要なもの等を押し込んでおくと、いい空気が回りません。

ベッドの下に収納するのなら、シーツ類やタオル類に
とどめておきましょう。

一日の三分の一は人間は寝ています。(武井壮さんは別として・・・・)
その睡眠を整えることは、暮らしを整えることにほかなりません。

睡眠空間を整え、良質な睡眠をとり、日々の暮らしをより良いものへと
導いていきましょう。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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