「なぜ?」「どうして?」の3連発は否定となり危険
片づけなさいという前に、家の中の点検をしてみましょう。
叱らずに子どもがのびのび過ごせる暮らしで、ママも安心。
そして、ゆとりがある暮らしが送れます。
そのためのポイントをいくつかご紹介いたします。
床にモノがあふれていたら、ついつい、「モノを飛び越えない」とか
「散らかさないで片付けて」と言ってしまいますね。
収納部分があふれているから、床までモノがあふれている場合も
ありますので、まずは、どれくらいモノがあるのか、見てみましょう。
使っていない・気に入っていない・大事でもないものは、
手放す選択もしてみましょう。
モノが減り、床がすっきりすることで、危険から回避できますね。
玄関・廊下・階段・ドア付近には、モノを置かないで、すっきりしましょう。
人が動き回る頻度が高いところにモノがあることで、毎回どけないといけない、
動きづらい、というストレスが付きまといます。
スッキリすることでストレスも減り、にこやかに過ごせるでしょう。
薬・刃物・ライター・電池など、お子さんが手に取ると危険なものは、
最初から、安心なところに入れておきましょう。
いちいち怒らずに済みます。
お子さんに限らず、高齢者の方がいらっしゃるお宅でも
同じですので、ぜひ実行してみてください。
片づけなさいといつも叱っている、という場合、叱らないといけない
状況になっていることが少なくありません。
叱らなくていい仕組みを作ることで、お子さんもママも、家族みんな
ゆとりができ、ストレスも減り、コミュニケーションがうまく
行くようになるでしょう。
整理整頓で叱らない暮らしを手に入れ、快適空間を作りましょう。
もうすぐゴールデンウィークですね。
お子さんたちが休みになる前に見直ししてみましょう。