子どもの作品、ビデオに残してみては?
学生の頃、夢はありましたか?
大人になっても、夢に胸を膨らませ、夢に向かって努力する
楽しみ、喜びを感じていますか?
自分が夢描いた仕事に就き、周りの人の役に立ち、
社会に貢献している人は、充実しているし、輝いていることでしょう。
ご自分のお子さんをそんな人になるよう育てたい
そんな風に思いませんか?
我が家の子どもたちには、
何か習い事を始める時、自分で決めさせていました。
受験で学校を決める時も、子どもに決めさせました。
それは、親が決めることで、親が勝手に決めた、私はそうしたくなかったのに・・・
と、責任を人のせいにしないようにと言うのと、自分で決めたことには
責任を持つからという思いからでした。
小さいころは、その判断を迫られた子どもはちょっときつかったかも
しれないな、と思うことも有りましたが、今思うと、自分で判断していたことは
今の生きる力になっているなと感じています。
習い事、部活を始める時も自分の判断ですが、辞める時も口出しをせず、
本人の意思に任せていました。
確かに自分で決めたことには、責任はとても感じているようです。
小さいころから、できることありますね。
自分のことは自分で出来るようにする。
自分で考え、判断し、行動できるように少しづつ成長していくことが
大事ですね。
片づけは、判断力も培われます。
自分にとって何が大事か、ということを考え、選ぶことをしていきますので、
選択する力が付きます。
選んだものを、これはとても大事・これは大事ではないけど使うもの・
使ってはいないけど持ってることで幸せ・これはもう使わないし好きでもない
という分類する力もつきます。
分類したら、当然残すものは、収納部分に戻していきますので、
しまい方も身に付きますね。
使ってもいなくて好きでもないのはどうしようかと考え、「捨てていい」
という判断力が付きますね。
ここでポイントですが、
お母さんが「もうこれ捨てていいね」と判断しないでくださいね。
その時点で、お母さんが捨てるて言った、と思ってしまいがちです。
あくまでも、お子さん自信が「捨てる」という判断をするようにさせてください。
最後の最後に、責任転嫁してしまうことになりかねません。
片づけのプロセスを習得することで、
夢をつかみ取る力の基礎が培われることと思います。
夢・希望にあふれ、行動力、判断力のある人に成長する手助けを
していきましょう。