選択すること~その2~

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

テーマ:子育て

こんにちは

片付けコンサルタントの宮崎です。







片づけセミナーの講師、カラーセラピーティーチャー、

パーソナルコーディネーターインストラクター、

といろいろな講座をさせていただいている私。




そんな私を、さぞかし子育ても上手にしているん

だろう・・・・

と思われるかもしれません。




が・・・・しっかり期待を裏切ってしまいますが、

決して上手ではなく、むしろ失敗の連続です。




娘が中学の時は本当にぶつかりました。

高校では、学校の規則、友達と合わなかったので、

扱いにくい子とよく言われました。

ちょっとしたことですぐ電話がかかってきて呼び出され、

謝りにいくこと何回あったことか・・・・・。




だけど、何があっても娘のことは信じていました。

(だまされたこともありましたが・・・・)




息子も決して順風蛮風に行っているわけでは

ありません。




だけど、何をするにしても、絶対守ってきたこと。




それは・・・「決める」ということ。

学校を決めるのも本人。

塾に行くも辞めるも、決めるのは本人。




洋服にしても、決めるのは本人。




着なくなった洋服、使わなくなったものを

手放す時も本人が選択します。




小さいときは、おやつも本人が食べたいものを

一つ選ばせていました。

不思議と、一つしか買わないし、時には

今日はいらない、という日もありました。




何かを決めるとき、選択するとき、後で

自分が決めたことには責任を持ちます。




私が決めたら「おかんが言うとおりにしたのに、

失敗した」と恨まれたのでは、かないません。




自分が決めて入った高校、合わなかったけど、

「自分で決めたから卒業はする」と、苦しい気持ちを

押さえて休まず通った娘。




自分で決めて東京に残るから、援助は要らない

と、少ない給料でやりくりしている娘。




自分で選択したら、責任を持ちますね。




モノも同じですね。




自分で選んで家に持ち込んだモノ。

選んだからには、最後まで責任を持ちましょう。




自分がよりよい暮らしをするために手放すのか・・・・

まだ、迷うから、手元に残すのか・・・・・




「決める」のは自分ですね。



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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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