メリット・デメリット
私たちは、情報をインプットしたり、アウトプットしたりするとき、
五感によって、行っています。
視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚
見たり、聞いたり、感じたり、味わったり、嗅いだりする五感です。
一般的には、視覚・聴覚・感覚(味覚、嗅覚を含む)の3つの傾向で考えます。
ある人は、心の中で、しっかりとイメージでき、主に映像で考える。
ある人は、聴覚的に、自問自答したりして音に敏感。
ある人は、状況に対する感触をもとに行動する。
どれか一つを使っている人もいれば、いくつか合わせて使っている
という人もいます。
どれか一つの感覚を優先的に使っていると、その感覚が同じ者同士だと、
「初めて会ったのに、なんだかとっても話が分かる」
「気が合う~」
と初対面にもかかわらず、意気投合なんてことに!!!
逆に、どれか一つの感覚を優先的に使っていて、その感覚が違う相手だったら・・・
「この人話合わないな」
「なんか言ってることよくわからない」
なんてことに!!!
職場だったら、上司が、五感のどれを使っているのか、
知ることにより、コミュニケーションがとりやすくなり、仕事も
スムーズに!!!
夫婦のコミュニケーションがなんだかうまくいかない場合にも
相手がどの感覚を主に使っているかを知ることで、
イライラが減り、心通じるようになります。
ちょっと観察してみては、いかがでしょう!!