エアコン 室内 上下温度差

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

息子が中学生の時に、家庭科の課題で、「室内温度と気温の関係を調べて、
室内温度を下げる有効な方法」(タイトルはもう覚えていませんが、こんな感じでした)
というのがありました。

室内温度と、室外温度を時間ごとに調べて、
室内温度を下げる方法を考えて、実験してまとめる。
といった課題でした。

その時調べたデータはとても、役に立つデータでした。
8時半くらいからじわじわと、ベランダに設置した温度計は上がり、
夕方までベランダの照り返しも手伝って、40度を超えていたように
記憶しています。

室内温度も当然、あっという間に高くなり、エアコン入れずには
おれないくらいになりますね。

この課題をしたのは、たしか夏休みに入る前の真夏日が続く時でした。

*ベランダが暑いので、ベランダの気温を下げる方法というので
 こちら







日よけを設置されてしまいました。

そして、風が部屋の中を流れるように、風上にはこれを



サーキュレーターを利用しました。

この方法で、あっという間に3℃は下がりました。

エアコンを入れている部屋の天井付近と床付近では、
かなり温度差があるのはご存知ですね。
冷房の際は、床付近は温度が下がりますが、天井付近は温度が
高いですね。
サーキュレーターを回すことで、空気が巡回し、部屋の温度が
均等に保たれます。
28℃ 自動運転にして、扇風機orサーキュレーターで風を
巡回させると効果的です。
日よけはつけないにしても(笑)カーテンを閉める等
工夫をすることで、さらに節電にもつながります。

電気はこまめに消すことで節電になるとは言いますが、
エアコンの電源に関しては、これは違います。
エアコンはスウィッチを入れて、設定温度になるまでが
一番電気を食います。
スウィッチの入切をこまめにすることは逆効果です。

一雨ごとに暑くなりますね。
エアコン、扇風機等をうまく活用して、室内での熱中症にも
注意しましょう。

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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