「掃活」 巾木の埃

宮﨑佐智子

宮﨑佐智子

大きな家具等は、大掃除の時くらいしか、なかなか動かすことが
ないと思いますが、意外とタンスの裏には、埃がたまっています。
高いところでは、照明器具も思いのほか埃かぶっていますよ。
照明器具の埃をこまめに取り除くことで、明るさはずいぶん
違ってきます。

家具の裏等はもちろん、埃がたまりがちですが、思いのほか
「巾木(幅木)」の上にも埃がたまっているお宅が多いです。
1週間模すればじわじわとたまり、2週間では、積もっていますよ。

巾木とは床と壁が接する部分、壁の最下部に帯状に取り付けられる仕上げ材のことです。
床と壁の見切り材として使われ、掃除の際などに壁紙が汚れることを防ぐなど壁を保護する
働きがあります。

巾木は埃がたまるから嫌い・・つけなきゃよかった というお声をお聞きすることが
ありますが、保護をするという意味では、つけたほうが良いとは思います。
日々の暮らしの行動で考えると、モノを運んだり、掃除機をかけたりするだけでも
結構ぶつけていることはありますので、役割は果たしてくれていると思います。

その巾木・・・お掃除するときは、ブラシで掃くか、乾いたぞうきんで拭いてください。
掃除機で吸い取ってもいいですね。
ぬれたぞうきん等で拭くと、埃で壁を汚したりするので、逆効果になりますので
要注意です。

ひと手間かけることで、すっきり空間を手に入れてください。
そのひと手間が・・・・・なんて聞こえてきそうですが、
数分も変わりません・・・ですよ(笑)

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宮﨑佐智子プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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