初出版本 アマゾン新着予約で部門1位!ありがとうございます。
今日は、あさってに控えた「チャリティイベント」の
コンテンツ仕上げ&最終資料の準備等に費やしていました。
ほかのチャプターもどんどん終わり、残すはあと2日となりました。
私は、「美・クローゼットで着回し力UP」というタイトルで
お話をさせていただきます。
その中で、「タンスの肥やし」という表現を入れたのですが、
本来の意味をご存じの方は・・・多いのかな・・・
とふと思ったので、コラムに書いています。
最近、皆さんが使われる「タンスの肥やし」は、
「不要なもの、無駄なもの」という意味でつかわれることが
多いようですが、本来の意味合いは違うようですよ。
娘が嫁いだ先で肩身の狭い思いをしない様に、
親は無理をしてでもタンスに一杯の着物を入れて
持たせた時代の「親心」
「辛いときはタンスの着物を出して初心を忘れず頑張りなさい。」
「生活が苦しい時は着物を売ってしのぎなさい。」
「タンスに詰まった着物は、娘の幸せを育てる為に、親が持たせた肥やしです。」
という意味だそうです。
深い~!!ですね。
箪笥の中にある人生の肥やし・・・・
自分を輝かせてくれる「服」でいっぱいにして、
人生の肥やしにしたいものですね。