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光永享央プロのご紹介
過労死、過労自殺のない社会実現のため、日々奮闘する熱血弁護士(2/3)
だれにも負けない情熱と向上心で、コツコツと証拠と理論を積み上げる
「過労死・過労自殺事件で勝訴判決を得ることは、当該企業だけでなく、長時間労働やサービス残業を放置している他の企業への警告になります。過労死・過労自殺のない社会をつくるために全力で勝負します」と光永さん。所属する過労死弁護団の弁護士らと連携し、九州を中心に常時20件ほどの過労死・過労自殺事件に取り組んでいます。
「過労死・過労自殺事件の第1関門は、被災者の具体的労働実態に関する証拠集めです。タイムカードがない会社の方が圧倒的に多く、しかも証拠のほとんどを会社側が握っているため、その状況を突破しなければなりません。私は、裁判官とともに職場に乗り込んでパソコンのログやETC履歴等を確保する証拠保全手続を積極的に活用しています」
「第2関門は理論面です。業務の過重性、業務と死亡結果との因果関係、会社が自殺結果を予見できたか等の法的・医学的論争で勝つには、普段から地道に勉強するしかありません。私は関係する裁判例や医学論文を精力的に集め、必要なときにすぐに情報を取り出せるようファイリングして独自のデータベースを構築しています。先日勝訴したトラック運転手の心臓突然死事件では、深夜労働そのものが心身に大きな負担となることを示す医学論文を数多く提出し、判決でも採用されました」
弁護士になって7年。これまで130件以上もの労働事件(内過労死・過労自殺事件は20件)を解決してきたのは、受験勉強で見せた、あのすさまじいまでの集中力、逆境にも屈しないタフな精神力、目標への執念に加え、こうした熱い情熱と向上心を常に持ち続けているからに違いありません。
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