ドアパネルにキズがついて表皮が剥がれて困っています。修理してキレイに塗装してください。

2015年10月4日公開 / 2016年1月28日更新

テーマ：ドアパネル補修修理　施工事例

コラムカテゴリ：趣味

ドアパネルの補修リペアでよくあるご依頼です

●　ドアパネルにキズがついて表皮が剥がれて困っています。修理してキレイに塗装してください。

今回のお悩みはドアパネルについたキズです

福岡市中央区の自動車販売店の方よりお問合せがありました。納車点検中のプリウスαですが、運転席のドアパネルに小さいですが目立つキズがあり困っています。

プリウスαのドアパネルのキズの状態は、小さいですがパッと目に入る目立つキズです。黒い表皮が剥がれて下地の白が見えている状況でした。

軽微で小さなキズは逆にリペア施工の難易度が高いですが、施工範囲を小さく収めて違和感がでないように施工すればキレイになると思います。

ご依頼された福岡市中央区の自動車販売店様のガレージで出張施工をさせていただきました。施工時間は２時間で完了しました。

リペア施工後でもベタツキもなく速乾性なのですぐに触ることもできるのも、このリペアの特徴です。

ドアパネルのリペア補修方法

１.リペア対象範囲をしっかりとクリーニングします
２.周囲に塗装が飛び散らないようにしっかりとマスキング
３.キズが深い箇所を充填剤で埋めます
４.周囲との段差がないようにサンディング
５.塗料を調色しスプレーガンで塗装

ビフォーアフター

運転席ドアパネルの表皮剥がれキズの施工前です。

運転席ドアパネルの表皮剥がれキズの施工後です。

ドアパネルの表皮がめくれていた箇所もフラットになりましたので、違和感なく仕上がりました。

ドアパネルの画像つきビフォーアフターはこちらです。

ドアパネルのリペア補修をご依頼頂いたお客様の声

販売が決まった中古のプリウスαです。高年式なので状態は良いのですが、購入されたお客様より、ドアパネルのキズをどうにかして欲しいと要望があり、リペアをお願いしました。

新品パーツに交換するという手段も考えましたが、わずかなキズを直すためにパネル全体を交換するのもどうかと思い、リペア補修を選びました。

こんなにキレイにわからなくなるんですね！

もう少し、キズが残ると思っていましたが、これなら全然大丈夫です！

ドアパネルのキズをご指摘された、お客様も満足されると思います。