カルティエ・ヴェルメイユの金色が変色してしまったら
想い出のキズはそのままで・・・
人間の腕は絶えず働いていますので、腕時計の環境は想像以上に過酷な場合があります。
壁に擦ってしまって出来たキズとか キズの原因は様々ですが、人生を共に生きる腕時計の場合、そのキズさえ愛おしく感じられることがあるようです。
「みんな(お客様)の声」でもご紹介させていただきましたが
形見分けの品ですので、なるべく目立つ部分(金属バンド部や本体ケース、べゼル、ガラス面、裏ブタ等)は別物と交換せずそのまま使用する形で修理していただければ・・・
というご依頼もあります。
「キズは無い方がいい」という場合は研磨(ポリッシュ)という手もあります
突発的な事故などで 思いもかけない大きなキズがついてしまった場合のキズはやはり出来るだけ取り除きたい!
という場合はポリッシュ(磨き)をします。
時計ケースやバンドの材質が18金やステンレスの場合は磨きが可能です。深い打痕は取れない場合もありますし、シャープなデザインの時計でしたら シャープさが若干損なわれることもありますが、かなりキレイになります。
ポリッシュ後の写真がこちらです⇓
あわせてガラス交換もさせていただいました。
(ブルガリ純正ガラスではありません)
見違えるほどキレイになりました
ブルガリ・ソロテンポ:ポリッシュ¥25,500 電池交換¥2,000 ミネラルガラス別作交換¥7,500