還暦祝いにフルオーダーで 【エッチング ボトル オリジナル】
ガラス瓶をなぜか捨てられずに取っている人は少なくありません。
プラスチック容器と違い、ガラスには「また使える」と思わせる不思議な魅力があります。
私はガラスの価値は、丈夫さや美しさ以上に「長く残ること」ではないかと考えています。
スーパーで感じた小さな変化
先日、スーパーで大きなトレー入りの商品を購入した時のことです。
以前なら当たり前のように置いてあった大きなビニール袋が見当たりません。
店員さんに尋ねると、
「現在は置いていません」とのことでした。
レジ袋だけでなく、さまざまなプラスチック製品が少しずつ見直されていることを実感した瞬間でした。
環境への配慮もあり、これから先は紙や天然素材、繰り返し使える製品がさらに注目されるのかもしれません。
そんなことを考えながら、ガラスという素材のことを思い出しました。
ガラスは本当に環境にやさしい素材なのか
ガラスは「環境にやさしい素材」と言われることがあります。
確かにガラスは何度でも溶かして再利用できます。
しかし一方で、高温で製造するため多くのエネルギーも必要です。
そのため、「ガラスだから環境に良い」とは単純には言えません。
実際には製造方法や輸送距離、使われ方など、さまざまな要素が関係しています。
それでもガラスには特別な魅力がある
私は環境性能の数字以上に、ガラスの別の価値を感じています。
それは、ガラスはなかなか捨てられないということです。
ジャムの瓶。
梅酒の瓶。
飴の入っていた瓶。
昔ながらの保存瓶。
使い終わっているのに、なぜか残している。
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
プラスチック容器なら処分していたものでも、ガラスになると
「何かに使えるかもしれない」と思ってしまいます。
「また使える」という安心感
私の実家にも、昔のガラス瓶がいくつも残っています。
最初は別の用途だったはずなのに、
* 漬物を入れたり
* 乾物を入れたり
* 季節の飾りを入れたり
使い方を変えながら何年も活躍しています。
それはガラスが丈夫だからというより、
「また使いたい」と思わせる素材だからかもしれません。
ガラスには不思議と愛着が生まれます。
消費するための物と、残すための物
現代には便利な製品が数多くあります。
でも多くは使い終わると役目を終え廃棄されます。
一方、ガラス製品は使い終わった後も残ることがあります。
私はこの違いがとても大きいと思っています。
ガラスは消費されるためだけの素材ではなく、時間を重ねる素材なのだと思いました。
ウェルカムボードが残る理由
結婚式で使用するウェルカムボードも同じです。
本来であれば結婚式は一日だけのイベントです。
けれど、ガラスや鏡で作られたウェルカムボードは式が終わった後も残ります。
新居の玄関やリビングに飾られ、何年後かに見返した時、
「あの時こんなことがあったね」という会話が生まれます。
単なる装飾品ではなく、思い出を保存する器になっているのです。
表札もまた、時間を刻むガラス
表札も同じです。
家族が住み始めた日から、毎日家の前にあり続けます。
子どもの成長。
季節の移り変わり。
家族の歴史。
それらを静かに見守り続けます。
考えてみると、表札もただ名前を表示する製品ではありません。
暮らしの記録を刻む存在なのだと思います。
私はガラスの価値を「長寿命」だと思っています。
ガラスの魅力は、
* 透明で美しい
* 匂いが移りにくい
* 長持ちする
だけではありません。
何よりも、捨てられずに残るという特徴があります。
何度も使われ、思い出を刻み、時には次の世代へ受け継がれる。
私はそこにガラスの本当の価値があるように感じています。
残ることにも意味がある
便利さだけを考えれば、もっと軽くて安い素材はたくさんあります。
それでも人がガラスを選び続けるのは、美しさだけではなく、
時間を保存する力があるからではないでしょうか。
使い捨てるためではなく、長く残すために使う。
そんな視点でガラスを見ると、少し違った魅力が見えてくるような気がします。
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