読書の記録

昨日もまた　行ってきました図書館へ
実はこちらも『図書館祭り』なるものが開催中なのです

ブックリサイクルで　図書館で廃書となった本を自由に貰えるコーナーがあるので
ぐるっと一回りして　美術書とデザインの本とケンタロウさんの和食の本をGETしました

朝から詰めていたら　もっとたくさんの本があったのでしょうけど
あの人波を掻き分けて探す元気はありません
（と言って　その時間に福祉まつりとかに行っていたのですが）


先週読んだ本




ミスターグットドクターを探して　　東山彰良

福岡在住の方です
西南大学卒業みたいです
「このミステリーがすごい」の受賞者なので　面白いかと読んでみました


いとみち2　　越谷オサム

月刊マガジンで連載中の　「ましろのおと」と併せて読むと面白いかもな
津軽三味線に絡んだお話です
ドラマ化されたら音が聞けるのになぁ

五感　　浅暮 三文
以前読んだ『針』もそうでしたが　感覚の描写がもう　くどいほど執拗で
鳥肌が立ちそうな部分もありました

ラバーソウル　　　井上夢人
岡島二人と言うコンビでの作品「クラインの壺」を読んだときに　私のストライクゾーンでした
すぐに解散されてしまった　私にとっては幻の作家さんだったのです
井上夢人さん本は　どれもこれも展開が読めなくて　ワクワクドキドキ
そしてちょっと切なくて面白いです






光と影の世界　　藤城清治

ほれぼれするほど美しいのです
切り絵の概念がバラバラと　自分の中で崩れていきます
子供のころ見た「モチモチの木」は怖かったけど　この本の切り絵は美しいです


おいしいとうれしい

食いしん坊関連の本
野菜や素材を生かした食べ物ばかりです


京都タワーで朝風呂を　　　　カツヤマケイコ

エッセイマンガ
知られざる京都（私が知らないだけかな）を堪能できます




今週もまた　本を読み倒します！