100m走は「才能」　マラソンは「努力」

2020年7月21日公開 / 2021年3月2日更新

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：パーソナルトレーニング

　こんにちは(^^)/

　福岡市で、ダイエット・ボディメイク・筋トレ・脚やせなどを得意とするパーソナルトレーナー

ZUMBA・ボクシングEX・ヨガ・ピラティスなどのスタジオインストラクターをしている原田大輔です！

　

100m走で輝くには、才能が必要！？

　教育的な観点から、あまりこういうことを言いたくはないのですが

実は、100m走でTOPになるには、

「才能」が必要です。

「努力」じゃ、限界があります・・・。

この「才能」というのは、筋肉のタイプです！

大きく分けると、

・タイプⅠ（持久力に優れた筋肉）

・タイプⅡ（瞬発力に優れた筋肉）

※本当は、もっともっと細分化されます。

　人は、遺伝でどっちの方が優位なのかが、あらかじめ決まっています。

おもしろいことに

遺伝で、タイプⅡ（瞬発力型）の筋肉の人が

持久力系の運動を頑張ると、タイプⅠ（持久力型）の筋肉になっていきます。

要は、「持久力系」は努力すれば、誰もがTOPを狙える！

　ただ、残念な事に、この反対は、起きないんです。

●「瞬発型」から「持久型」には変化する

●「持久型」から「瞬発型」には変化しない

　
　で、自分は一体どっちのタイプの筋肉なのかは、遺伝子検査で簡単に分かります！

現代では、子供に遺伝子検査をさせて、

「自分の子供は、どんな競技に向くのか？」

を科学的に知って、筋肉タイプに合わせて、競技やポジションを決めるのは、普通になってきました。

　でも、それを「あえて、やらない」という選択もあります。

言ってしまえば、遺伝子検査をすると「答え」が分かるわけです。

その答えを探していくのも、人生の楽しさと考えるか？

最初から答えを知って、人生を楽しむのか？

それは人それぞれです！

　ちなみに私は、ボクシングで、筋肉のタイプは「瞬発型」

ボクシングは、「瞬発」と「持久」どっちも必要なので、結果的には合っていなのかな～と思います。