おもてなし
アンコンシャス・バイアス
初めて耳にした時は、またカタカナ文字か!と思ってしまった。
先日、「アンコンシャス・バイアス」をテーマに、朝のテレビ番組でコメンテーターをはじめ司会者たちが話をされていて、興味深く感じた。
「無意識の思い込み」とか「無意識の偏見」といっても良いのに、あえてカタカナ文字をテーマにもってきているところだ。
最近、カタカナ文字が多く何が何だかわからず、調べることが多くなったと嘆く団塊の世代の経営者たちの声を聴く機会も多いる。どちらかというと同調したい私だが、良く考えてみると「今の世の中、カタカナ文字を理解しないとついていけない」ことをメディアが証明しているのだと感じた。
昭和世代の経営者・管理者
昭和を豪快に生きてきている経営者や管理職たちが、今後も経営者や管理者として自分が働きやすい職場環境であるためには、自分が変わるしかないのだ。
平成入社の社員が発する言葉にも敏感に反応して覚えるしかない。
昭和世代が使っていた言葉
ただ、昭和にも良い言葉はある。
例えば、
「今日は健康のために、テクシーで帰るよ!」
※→「テクテクと歩いて帰る」の意味!
もし誰も反応してくれなかったら、普段の周りとのコミュニケーションを見直す機会にした方が良い。
団塊世代のダジャレに、笑っていた時代も懐かしい。