ミレニアル世代の転職

2022年12月2日

テーマ：世代間コミュニケーション

コラムカテゴリ：ビジネス

多種多様な人が存在する世代。

ミレニアル世代、日本ではゆとり世代とさとり世代とも言われる30代
ゆとり教育でのんびり育った人もいれば、これは国が教育を怠っていると心配した親の元、英才教育を受けた人もいる。またその中間的な人もいる。
多種多様な人が存在する世代。

デジタルネイティブの勘違い

共通するのはデジタルネイティブであること。そして、デジタルを簡単に扱えるので自分が、職場でのほんの1～2年の経験によって出来ると勘違いして、大きな口を叩くところだ。出来ると自分が思い込み、周囲からは出来ているとは言い難い状態に気付いていない。

転職をキャリアップと勘違い

こういった人の多くは転職をして、新しい職場でキャリアアップしていると本人が思いこんでいるところだ。転職サイトから紹介を受け、良い人にきてもらったと最初は喜ぶが、いざ仕事がスタートすると口ほどにない。
受け皿となった会社はたまったものじゃない。
これからその社員に対して新人と同じ教育にお金がかかるのだ。

転職サイトで書かれたスキルの中身

問題なのは、転職サイトに記載されていたスキルの数々は一回経験したくらいの内容か、もしくは携わった程度の内容である。

良く考えてみた方が良い。30代で経験できることといったら、大学を卒業した22歳、もしかしたら留年や留学、浪人もあるかもしれない、すると24・5歳の可能性もある。そこからほんの数年に何のスキルが身につくのだろう。

転職者を受け入れる際に本当に即戦力になってくれるかどうかを見抜く方法はある。
弊社で作成した転職者採用試験は面接での質問事項に鍵があるので、
必要な方は、
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へメールをお送りくださるとご相談に応じます。

この記事を書いたプロ

世代をつなぐコミュニケーションで人材育成・企業成長へ導くプロ

髙木奈穂（キャリアデザインネットワーク株式会社）

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