「企業文化を醸成する」
おはようございます。一気に寒くなった今週、そろそろタイヤ交換をしないとなあと天気予報を眺めている福井の社会保険労務士 北出慎吾です。県内でも標高が高いところでは積雪があったみたいですね。今年はスタッドレスタイヤを新調したので、タイヤ交換もドキドキ!近日中に済ませます!
「飲みニケーション」は必要だと思いますか?という質問にパカっと別れるこのご時世。20代の頃は先輩に飲みにつれていってもらえる、会社のお金で美味しいものが食べることが出来るとホイホイと付いていったものですが、今はそうもいかないようです。日本生命保険が発表した「飲みニケーション」が必要か不要かについての調査で「必要」または「どちらかと言えば必要」と答えた人は全体の38.2%で去年より16.1ポイント減少したことがわかりました。「不要」「どちらかと言えば不要」と答えた人の割合は61.9%と調査以来、初めて必要を上回ったようです。
「必要派」・・・38.2%
「不要派」・・・61.9%
年代別に見ると、
「必要」
20代・・・33.9%
30代・・・39.8% ※脂がのってくる世代?
40代・・・37.5%
50代・・・39.7% ※わかる気がしますw
60代・・・36.4%
「不要」
20代・・・66.1% ※やはりここ一番多い
30代・・・60.2%
40代・・・62.5% ※子育て世代?
50代・・・60.4%
60代・・・63.7% ※意外と多い
コロナ禍ということもありますが、「不要」の理由として、
1.気を遣う
2.仕事の延長
3.お酒が好きじゃない
4.拘束時間が長い
5.お金がもったいない
6.十分コミュニケーションがとれている
7.上司が苦手
が挙げられています。面倒くさいというのが一番の理由だと思いますが、組織や仕事をスムーズにに動かすためにはコミュニケーションは必要。その一つの方法が飲み二ケーションだったはず。考え方が変わってきたというのもありますがコミュニケーションをどうとるかの代替案も必要ですね。飲み会が苦手(お酒が好きじゃない)という方も一定の割合でいます。
必要派の意見には、
1.本音を聞ける、距離を縮められる
2.情報収集ができる
3.ストレス発散
4.悩みを相談(仕事)
5.人脈を広げる
6.悩みを相談(プライベート)
7.お酒が好き
がありますが、私も通じるところもあります。お酒が飲めなくても、その場の雰囲気が好き、楽しい人と一緒なら構わないという意見もあります。ただ、職場での飲みニケーションを開催するのであれば、家庭や個人の考えなどの多様性もあるので、色々なことを想定して、行きたいなと思わせる工夫や行くことのメリット、環境を用意するべきだなと感じています。新忘年会を開催しない企業も多いという話もありますが、来年にはまた違う結果になっているといいですね。
最近はオンラインでの相談も増えていますので、ぜひこちらから。
https://kkr-group.com/inquirys
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社
【編集後記】
スタッドレスタイヤは、早めに交換すると安心。でも雪が降らないとタイヤの減りが早い。見極めが肝心です(笑)