データ管理による目標設定
おはようございます。福井の経営人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
日中は相変わらず暑いですが、朝晩は涼しくなってきました。
雇用調整助成金の特例延長も12月までとなりまだまだ新型コロナの影響は続きますが、今回も人事評価についての話です。
本日もメルマガをご覧頂きありがとうございます。
人材育成型の人事評価制度をお勧めしていることは、先般、述べた通りですが、人材育成の一つの指標にスキルアップがあります。
どれくらいのスキルがついたか、保有率、増加率を一つの指標にすることも大事な成果と言えます。
資格や実務経験といったスキルマップを作成することで、本来持っておきたいスキルや成長率、能力を見ることができ、もちろんこれは給与にも反映されます。
弊社でも導入していますが、社内テストを実施して理解度を図る会社も多くあります。
また教育プランがあるのであれば、実際にどの程度実行されているかの達成度を図ることも目安となります。
人材育成は、戦略的に行うことが必要で、強みや自信を持たせることで成果にも直結します。
社員が働きがいを持っている会社の特徴に「人材育成への取り組み」があります。
本人は、どれくらいスキルがついたか。
上司は、どれくらいスキルをつけさせることが出来たか。
人材育成は会社の成長には欠かせない重要指標。
ぜひ人材育成と人事評価制度をリンクさせませんか?
最近はオンラインでの相談も増えていますので、ぜひこちらから。
https://kkr-group.com/inquirys
福井の社会保険労務士
北出経営労務事務所/シナジー経営株式会社。
【編集後記】
もうすぐ9月。ここまで台風が来ない夏も珍しいですね。
福井もまた新型コロナの感染が増えてきました。警報発令中です、、、