自立型人材とは!
国税庁から発表されている給与所得者データが
今年も発表されました。
平成28年中に民間の事業所が支払った給与の総額は
207兆8,655億円で、前年から3兆846億円(1.5%)増加。
源泉徴収された所得税額は、9兆4,230億円で、
前年より4,332億円(4.8%)増加しており、
給与総額に占める税額の割合は4.53%となったようです。
平成28年は給与総額、源泉所得税共に
増加したということですね。
社会にとっても労働者にとっても良いことです。
また、1年を通じて勤務した給与所得者の年間の
平均給与は422万円。前年に比べて約0.4%増加しました。
平成26年 …415万円
平成27年 …420万円
平成28年 …422万円
これを男女別にみると、
男性521万円、女性280万円とで前年に比べて、
男性は0.1%の増加、女性は1.3%の増加となっています。
更に正規・非正規を区分してみると、
正規487万円、非正規172万円で、
前年に比べ、正規は0.4%の増加、非正規は0.9%の
増加となっています。
一億総活躍社会、一定の成果は出ているように思います。
今週末は選挙。
すでに期日前投票に行かれた方も多いと思いますが、
働き方改革、消費税、憲法改正、外交と
色々と考えることがありますね。
福井の社会保険労務士は、
北出経営労務事務所
https://kkr-group.com/
いつでもご相談に乗ります。