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コラム
ホワイト企業について考えてみる
2016年9月8日 公開 / 2016年9月9日更新
あなたの会社はブラック企業ですか?ホワイト企業ですか?
突然このような質問をされると、ドキッとされる方も多いと思います。
ブラック企業はあまり聞きたくない言葉ですが、
ホワイト企業についてはwikipedia(ウキペディア)に次のように紹介されています。
【ホワイト企業の定義】
ホワイト企業とは、入社後の福利厚生がしっかりと整っていたり、
入社した社員の離職率が低いことなどから、入社することが好ましいと
されている企業のこと。
簡潔に言うと、ホワイト企業の基準は
「労働条件の良さ」「働きやすさ」 にあります。
例えば、
1.給与が良い
仕事量や仕事内容と比較して給与が高い。もしくは適正な給与。
2.勤続年数が長い
労働環境、職場環境が整っており、福利厚生も手厚く勤続年数が長い。
教育制度が充実していることも条件の一つです。
3.残業が少ない
昨今、労働時間の長さがどうしてもブラック企業とされることがあります。
36協定内の残業時間が一つの目安となるでしょう。
4.不正がない
労働基準法をはじめとする法遵守、CSR面での対応も条件となります。
経営者ならブラック企業と言われるよりはホワイト企業と言われたい。
採用にも影響する企業の価値。
社員を大事にしているか、どのような社風にしたいかが
ホワイト企業を確立するポイントとなります。
ここ最近、政府は残業時間の制限に力を入れ始めています。
現在の環境をすぐに変えることは難しいかもしれませんが、
できることから始めていくことが企業価値を高める第一歩です。
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