自立型人材とは!
おはようございます。
かなりの暴風雪の中、高速道路を運転し、肩こりになった
福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出慎吾です。
風が強いとハンドルを取られまいと、余計な力が入りますね。
おかげで変なところが痛いです(笑)
さて、それでは本日もお役に立てるノウハウをお伝えします。
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本日、問題社員対応セミナーです。
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いよいよ本日、先般からお伝えしていました「問題社員対応セミナー」が開催されます。
お申込みいただいた方、会場でお会いできることを楽しみにしています。
都合が悪く、お越しできなかった方も又の機会にお会いできることを楽しみにしています。
さて、本日はその問題社員セミナーに参加される方も参加されない方に、
「問題社員の何がまずいのか」についてお伝えします。
問題社員とは色々なパターンがありますが、
「欠勤、遅刻が多い」
「ふて腐れた態度を取る」
「メンタルヘルス不全で業務に支障が出る」
「業務上のミスが多い」
「社内で上司の悪口や自社商品の評判を落とすことを言う」
などここに書ききれない案件もたくさんあります。
弊社にご相談いただくケースもここ数ヶ月で急増しています。
そこでぜひ押さえておいていただきたいのが、問題社員の行動は、
「会社と社員の間で締結される労働契約の契約不履行」となっている場合が多いということです。
そして、そのことを労働者本人に伝えていないことがあります。
伝わっていなければ、本人が自覚し、改善されることはありません。
最悪の場合は会社に対する悪い評判が社内外にも広まり、
その結果、会社の雰囲気、業績、社会的評価にまで影響をおよぼすこともあります。
「問題である」ということを伝える。
そしてそれを記録に残す。
労働契約上の労働者の義務を履行していないのですから、
「契約の不履行である」と認識を明確にしましょう。
この点を整理しておくだけでも問題社員の対応が一歩進みます。
本日のセミナーはこの辺りを重点的にお伝えします。
お楽しみに。
【編集後記】
このメルマガはセミナー前日に執筆しています。
明日、天気が荒れませんように、、、現在、暴風雪です(笑)