自立型人材とは!
おはようございます。
前回のメルマガ冒頭に「1月なのに雪がなくていいでしょうか」
と発言したことを後悔している
福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出です。
雪降りました!
降ると、大変です(笑)
当たり前ですが、雪があると車の運転、時間など
色々ストレスになりますね。
雪がないことのありがたみ。身に染みました、、、
さて、それでは今日もノウハウ事例始めましょう!!
=========================
あなたのことを知らないのです!
=========================
2月に入ったので、経営に関するネタを少し書きます。
先日、ある会で「革新的なテーマで話をしてほしい。」
と依頼を受けましたので、
じゃあ、「今までと違うやり方でお客様を獲得する方法なんて
どうでしょう。」と提案をしました。
そうしたところ、
「今までと違う方法って?」
と興味を持っていただきました。(笑)
売上が上がらない原因の一つとして
営業活動をしていないということが考えられます。
もちろん営業をしていなくても売上が上がるなら申し分ありません。
うらやましいですが、、、
つまり、売上が上がらないという前に売上をあげる努力を
していないということなのです。
例えば販促活動をしていない。人と会っていないなどです。
会社やお店はお客様がいないと存続・発展ができません。
放っておくと、お客様は離れていきます。
結果として何もしなければお客様の数は減ります。
売上も減ります。
でも社員の給与は上げなければ。。。。
社長はこういうジレンマに陥ります。
では、質問です。
【お客様はあなたの商品を買わなければいけないのでしょうか】
厳しいですね、
ただ、ここでぜひ抑えておきたいのが、
・お客様は、あなたのことを知りません。
・お客様は、あなたのことを知っていても何を
売っているか知りません。
・お客様は、あなたの商品を欲しくありません。
・お客様は、あなたのことを信じません。
ちょっときつい言い方に聞こえるかもしれませんが、
これを大前提で考えていただくことが必要なのです。
「そんなことあるわけない。」
と思われるかもしれませんが、
こう考えると、すっきりするのです。
その上で対策を考えます。
【お客様はあなたの商品を買う理由がない】
ということは、買っていただく理由を作ることが
必要なのです。
この理由を伝えることでお客様は、
購入してくれたり、利用してくれたりするのです。
これらをひとつひとつ解説していくと
理解が進みます。
例えば、見知らぬ人から道で声をかけられて、
○○買ってください。
と言ってもほとんどの人は買わないですよね。
人間の心理として知らない人から物を買うのは
抵抗があります。
また、よく知っているけど、あの人が扱っている商品・
サービスって何だろう?ということがあります。
それは自ら伝えていないから。
伝えているつもりでも伝わっていなければ
伝えていないと一緒です。
あるいは伝えていてもお客様に興味がなかったら
記憶に残りません。。。寂しい(泣き)
記憶に残っていないので、商品を購入しません。
そして、本当にこの商品を買っても大丈夫なの。
だまされていないの?
と不安になります。
これらのを払しょくしてあげることが必要なのです。
ぜひ一度考えてみてください。
次回はこの続きを少し解説しますね。
【編集後記】
寒い日はやっぱりラーメンですね。
近くに家系のラーメン屋さんができたので
早速行ってきました。
お味は、、、う〜ん。
なんか味が薄い気がしたので、
もう一度行ってみます。