何事もデータ取りから始まる

北出慎吾

北出慎吾

おはようございます。

高速道路で覆面パトカーの警察官と目があってドキッとした

福井の人事コンサルタント・社会保険労務士の北出です。

なんか怪しいなあという車は、追い越しする際に

ドライバーを確認するのですが、その時目が合っちゃいました。

すぐさま、右車線から左車線へ、、、

しばらくドキドキが止まりませんでした(笑)

こんな経験ないですか?

さて、今回もお役にたてるノウハウ情報提供いたします。


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  何事もデータ取りから始まる
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先日行われた、経営者スクール実践行動塾。

今年に入り、「塾生の戦略を塾生同士で徹底的に考えよう!」

と題して、塾生の会社状況、今後目指すべき姿、課題などを

議論しています。

毎回思うこととして、組織の成熟度にもよりますが、

自分の会社をどれだけ客観的に見ているかによって

取るべき戦略や力を入れることが変わってきます。

当たり前と言えばそうなのですが、

その客観的にみる一つの手法がデータ取り。

戦略を練るにしてもデータがなければ、なんとなくで終わって

しまいます。

若しくは仮説・検証がないと、行き当たりばったりに

なってしまいます。


例えば、売上分析。

売上の構成比率はどこの会社も把握していると思います。

そして、売り上げを伸ばすためには何をするべきかも

検討しています。


では、売上増につながったきっかけは何なのかの

分析はしているでしょうか。

売上を上げる手段として、例えば
・広告
・DM
・チラシ
・セミナー
・紹介(お客様からの)
・金融機関
・○○会(所属団体)
・ネット
・メルマガ

などがあります。

このうち何が一番効果があるのか、

そこにどれだけの労力を費やしてきたのか、

これによって今後取るべき営業手法が変わってきます。

広告の反応が悪いのであれば、広告にかける費用、やり方を

見直してみる。

悪かった理由を仮説・検証してみる。

セミナーの反応が良かったのであれば、

セミナーのアンケートやセミナーでどんなことを話したのかを

分析し、仮説・検証してみる。


売上を上げ続けている会社が必ずやっていること。

それはデータ取りをしっかりと行い、仮説検証の中で

事業を進めているということ。

そんな当たり前じゃん!

と思ったあなた。

意外にもそうじゃないことも多いのです。

気づいていないことも多いのです。

まずは身近なデータ取りから進めてみましょう。

案外すぐに自社の進むべき道が見えてくるかもしれませんよ。

【編集後記】
できればお世話になりたくない、警察官。
なにも悪いことしていないのに、車で後ろに
ピタッとつかれるとドキドキするのは私だけではないはず(笑)

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北出慎吾
専門家

北出慎吾(社会保険労務士)

北出経営労務事務所

顧問契約(労働・社会保険の書類作成、手続き代行)や給与計算業務だけではなく、会社を発展させ、リスクから守る就業規則の作成、人事評価制度の構築や社員研修などを得意としている。返済不要の助成金提案も好評。

北出慎吾プロは福井テレビが厳正なる審査をした登録専門家です

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